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1996年(オクラホマ連邦ビル爆破事件の翌年。96年6月25日にはサウジで、やはり疑惑ありの米軍基地爆破事件あり)、ケネディ空港を飛び立ったパリ行きのTWA800、ボーイング747は離陸から11分ほど過ぎた時。突然爆発。アトランタ・オリンピックを目前に控えた7月15日のことでした。
(大韓航空機爆破もオリンピックの前でした。アテネ・オリンピックの前にも何かあるかもしれませんね。ちなみにアテネ・オリンピックの警備にはモサドが当ります。http://www.cnn.com/2003/SPORT/12/05/olympics.security.reut/)
数々の目撃証言、状況証拠はミサイル攻撃を示す。一方NTSBとFBIはメカニカルなトラブルで燃料タンクに引火しタンクが爆破したという説に。
Was TWA 800 Shot Down
By a Military Missile?
http://whatreallyhappened.com/RANCHO/CRASH/TWA/twa.html
しかし遺族、専門家はこうした公式発表に納得せず、今年2003年11月UAの元パイロットがついに法廷に持ち込む。
TWA 800 LAWSUIT GOES TO COURT!
http://www.whatreallyhappened.com/RANCHO/CRASH/TWA/0-1_PR_Lahr_Nov03.htm
そしてロスの連邦裁判局の裁判官はCIAを被告として加えることになったのでした。
Judge adds CIA as a defendant
http://www.wnd.com/news/article.asp?ARTICLE_ID=36221
Retired United Airline pilot Ray Lahr took his case against the National Transportation Safety Board to a Los Angeles Federal District Court on Monday.
In a largely procedural hearing, Judge Howard Matz added the CIA to the short list of defendants, which also includes the NTSB and Boeing, and advanced the case forward through the system. Lahr's attorney, John Clarke, expects to have resolution by spring or summer. Both he and Lahr gave the judge high marks for fairness and for seriousness of purpose. ・・・
こうした経緯は日本のメディアは一切報じていないですし、今後の裁判の経過とて同様でしょう。ともあれこの裁判は見物です。
勿論、日本人の大多数は次のような情報などまるで知らないでしょう。
FAA special agent blows whistle on FBI-TWA Flight 800
http://www.worldnetdaily.com/news/article.asp?ARTICLE_ID=34332
「What this indicates is that the missile was flying (generally) toward the witnesses in the central zone. With an almost head-on view of the approaching missile, the missile did not have a significant degree of lateral or sideways movement as it approached the aircraft. In contrast, most of the witnesses on the periphery who viewed the missile from the side saw a significant curvature in the flight. Since the majority of the witnesses in the central zone did not see this curving, it would seem to indicate that the missile was moving in a vertical (up and down) pattern as it approached the aircraft with very little lateral or sideways movement.」
「Dzakovc did not know, however, what was going on behind the scenes. As we have reported earlier, FBI honcho Jim Kallstrom was called to Washington on Aug. 22 for a come-to- Jesus meeting chaired by Deputy Attorney General, Jamie Gorelick, now conveniently one of only five Democrats on the high-level 9-11 commission. All behavior changed after this day, just three days before the Democratic Convention. Despite overwhelming evidence of a missile strike, the FBI was no longer allowed to search for the truth. Its new mission was to find a plausible scenario other than a bomb or a missile strike.
On Sept. 20, 1996, the same day Dzakovic sent his letter, that mission was accomplished. This is the same day that the FBI revealed that the TWA 800 plane had been the subject of a dog- training exercise in St. Louis five weeks before the crash. Although this did not explain the missile sightings, the public was not generally aware that people had seen missiles. With the FBI's guidance, the New York Times had taken the lead in discounting all missile sightings. The public had been made aware, however, that explosive residue was found all over the plane. The dog-training exercise now explained that. 」
むべなるかな↓。実際の証言とは異なる「公式発表」のラインが形作られていたんですから。WTC崩壊でも、同じ様な話が実はあるのかもしれません。ただしTWAの轍を踏まないようにより慎重に。
↓で触れられている1990年のフィリピン航空爆発、1976年のイラン空軍の747が落雷で墜落、なんて話も今検証すると面白いかもしれません。
『消えた?TWA爆破事故のテロ・ミサイル説』
http://www.fujimatsu.com/fly/fly02.html
「7月にニュ-ヨ-クで起こったTWA800便の墜落事故の原因を調査している米国のNTSB(国家交通安全委員会)とFBIは、当初に言われていた爆弾もしくはミサイルによる爆発説から、メカニカルなトラブルで燃料タンクに引火し、タンクが爆発したという説に傾きつつあるようです。
沿岸警備隊の必死の努力で、機体の破片はほとんど海底から 回収されているのですが、その一部から検出された爆発物の痕 跡は、実は以前に爆発物を検知する犬のテストに爆薬を使ったなごりであることが判明し、その後の調査でも爆薬の跡は発見されていません。
目下のところ最有力とされている原因は、何らかの理由で7つの燃料タンクのうちの2つが火災を起こしたために墜落したという ことですが、出火の原因が何であったのか、またこの火災が機体 をバラバラにするほどの「爆発」につながったのか、という2点については明確な答えはまだ出されていません。
当初火災の痕跡が認められたのは中央の機体の下部にあるタンクだけでしたが、10月中旬になって右翼のナンバ-4補助タンク も内部に激しく燃えた痕跡が認められ、また中央のタンクと右翼 のタンクをつなぐパイプにも火災のあとが見つかりました。
因みにこの補助タンクの容量は500ガロンで、ナンバー4タンク の本体は4420ガロンです。
中央のタンクは12890ガロンの容量があるのですが、TWA800便はこのタンクを使っておらず、せいぜい50ないし100ガロンの燃料しか入っていなかったそうで、これが気化したところに引火して爆発が起こったとみられます。
1990年にフィリピン航空の737型機が地上で爆発事故を起こ したときも、同様の燃料タンクの爆発がほとんど機体全体を破壊 しており、今回の事故もこれに近いじこであった、と推定されます。
とは言うものの、引火の原因が何であったかはまだ不明で、90 パ-セント以上回収された機体の破片を並べてみても、燃料タンク の爆発にしては壊れ方が激しすぎ、爆薬以外には考えられないとする調査官もまだいるのです。
1976年にイラン空軍の747が落雷で墜落したことがあるのですが、今回も落雷が引き金になって空に近い燃料タンクのバルブ 付近でスパークが起こり、これが爆発を引き起こしたとする見方もでてきています。しかし、当日は付近に雷雲もなく、機体に落雷の痕跡は発見されていません。
長年747-100シリ-ズの整備にあたってきたもとパンナムのスタッフも、この残骸を観察した結果ボーイング747がメカニカルな理由でこのようにバラバラになることは想像できない、と断言しており、まだ原因は霧の中といえそうですが・・・。」
1997年6月、インターネット情報真偽に関して述べられた、CNN翼賛、TWAミサイル説=デマの見事なラベリング、プロパガンダ記事。記者にも仕込みが行われたのでしょうか。記事を読むとそう思えてなりません。
http://www.zdnet.co.jp/news/9712/19/pappas.html
ちなみに事件発生直後の1996年7月19日に、「産経新聞 」は「TWA便800便は現在はパリ止まりであるが、7月8日までは、パリ、ローマを経てイスラエルのテルアビブが最終目的地であった。ユダヤ人を狙ったテロだった可能性も否定できないとの見方が浮上している」と報じていました。
さすが「産経」です。その産経記事を探していたら次の話も見つかりました。
『この時期のTWA便は通常は満席であるが、同便は定員の半分位しか搭乗していなかった。この便は通常は乗客の4分の1から半分以上は米国ユダヤ系である。公表された同便の乗客名簿の内、米国ユダヤ系は僅か7、8名に過ぎない。しかもこの7、8名はニューヨーク以外のユダヤ人であった』
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/sk1102/090301gwi092history2.html#183
TWA800の事件が起きた1996年という年にはもう一つ面白い話があります。
その年イギリスは、カダフィ暗殺のためビンラディンに10万ポンドを支払っていたんですね。もっかリビアは取引があってロカビーの濡れ衣をかぶり、今やアメリカとともにテロとの戦いに邁進すると意思表明、WMDを破棄することに。
しかし96年当時は違いました。
こうしたカダフィ暗殺計画やイギリス関与のIRAテロ情報を暴露した元MI5シェイラーは機密情報開示の罪に問われ6ヶ月の有罪を。報道管制がしかれる。
SHAYLERGATE:
British Press Gagged on Reporting MI6's 」100,000 bin Laden Payoff
http://www.propagandamatrix.com/shayler_gate.html
さて、TWA800は単なる「事故」だったのでしょうか。法廷の場で、私たちは翼賛報道機関の実態や、CIA被告の詭弁、情報捏造の手際と、それに対する民間の力との戦いが見ることができるのかもしれません。
勿論、CNNや朝日新聞だけ見ていてはわからない話です。
<参考>
Vanished Website:Shaylergate
http://www.thememoryhole.org/spy/shayler/
日本では報じられていないIRAの闇
オマーの爆破事件でもイギリス活躍
British double- agent was in Real IRA's Omagh bomb team
http://www.sundayherald.com/17827
IRA内部粛清、殺人担当者、ステーキナイフは実はイギリスの情報関係筋の人間
Named: British double agent who murdered for the IRA
Exclusive: Top Provo executioner was paid ?80,000 by British government
http://www.sundayherald.com/33815
当人は否定も・・・
'Scappaticci's lying ... he is Stakeknife'
Exclusive: Former military intelligence spy handler confirms identity of Britain's double agent inside the IRA
http://www.sundayherald.com/33942
合掌。近辺警備がついているようですが、果たして長生きできるのやら。
Scappaticci loses in court
http://cryptome.org/stakeknife-loss.htm
http://www.infosecwest.com/cryptome/fru-stakeknife.htm
IRAを国際テロリストと指定、テロとの戦いを標榜するアメリカ国務省は新たなフェイズに突入しなくてはなりませんねえ(w