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かいらい くわい― 0 【▼傀▼儡】
(1)陰にいる人物に思いどおりに操られ、利用されている者。
(2)操り人形。くぐつ。
かいらい-せいけん くわい― 5 【▼傀▼儡政権】
他国によって操られ行動させられる政権。
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日本国憲法
1
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
2
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
3
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
4
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
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第二章 戦争の放棄
第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】
1
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
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第九十六条【憲法改正の手続】
1
この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
2
憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。
第十章 最高法規
第九十七条【基本的人権の本質】
この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
日本国憲法
http://www.asyura2.com/0311/war43/msg/883.html
投稿者 愚民党 日時 2003 年 12 月 01 日
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●日本国憲法は過去の国是ではない。1回も改正手続きたる国民投票は実施されていない。
国是を否定し、自衛隊員を海外の戦場に派兵する政権とは傀儡政権である。
そしてその軍隊とは傀儡軍隊である。
さらに、青年である自衛隊兵士の基本的人権と生存権を侵している。
国是を先取すべき日本国の政府が未来ある青年を、日本国が宣戦布告したわけではない
イラクに派兵するわけはない。派兵を強行しているのは、日本国を占領した外国政府であろう。
傀儡による戦争参入とは、すでに国内が、傀儡によって細部まで制度化されているのか・・・
第2次世界大戦において、侵略戦争を扇動したマスメディアは、おのれの本性をあらわしている。
まさに満州国であろう。
自衛隊は国内において動乱の現場を体験していない。
これまで国内治安弾圧動乱は警察機動隊が担ってきた。現場においては何人も死んでいる。
そこには戦争を遂行する、組織に生き組織に死ぬ、「共同死生観」が大黒柱となる。
組織と組織の戦争において、ただひとりの死者も出していない自衛隊には、「共同死生観」が欠落している。
これが自衛隊の歴史的脆弱性である。
自衛隊とは警察予備隊として在日米軍基地を防衛するために誕生した。
その自衛とは、日本国を自衛するのではなく、在日米軍基地を自衛するためにある。
ゆえにいまも発動指揮権は米軍である。まさに満州国を象徴する傀儡軍そのものである。
戦争の基本とは防御である。ゆえに自衛隊創設とは米軍基地を防御するという基本がある。
さらに戦争の基本とは武装である。ゆえに米国産軍複合体企業から高価な軍事武器を購入してきた。
その予算は歴史的に、日本国を支配する満州国予算によって支払われてきた。
自衛隊とは米国兵器産業のために存在してきた。
武装とはまず、おのれの独自な武器開発から出発するのだが、自衛隊とは傀儡軍であるがゆえに
武器は米国仕様となっている。満州国が米国の傀儡国家だからである。
米国のイラク侵略戦争を支援するために派兵されるのは、歴史的整合性がある。
傀儡軍隊と傀儡国家は宗主国を防衛するために存在している。
傀儡軍はこれまで、どの戦場においても殲滅(せんめつ)されてきた。
南ベトナム政府は、フランスから米国の傀儡政府であり、軍隊は傀儡軍であったが
ベトナムの土着軍によって壊滅されている。
傀儡の構造とは不断におのれが産まれた母たる大地を裏切るゆえに、土着の母神によって
殺されてしまうのである。
武装とは、おのれが属する共同体を死守するという類的存在の正義から出発する。
観念ではなく現実から出発する。これが生命潮流としての武装であり、侵略軍を叩き潰す
土着の武装身体である。ここから武装と武器の主体化が開始されていく。
戦争組織共同体つまり軍は、戦争をとおして戦争を兵士が主体化していく行為である。
警察機動隊のごとく死者を出しながら、国内治安戦争に従事してきた組織体と違って
自衛隊は一度として在米軍基地を防衛するために、出動していないし
戦争の原理である、組織と組織の決闘(戦争原理)を経験していない。
組織と組織がおのれの生存をかけて激突する戦闘現場の経験がゼロという軍とは
いかなる戦争組織共同体であるのか・・・・
自衛隊にとってイラク戦場とは、兵士が発狂する場所である。
さらに満州国がその本性を世界各国民衆にさらけだす場所である。
そして公明党神崎とは、地獄への水先案内人である。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~kayaman5/man/