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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031221-00000075-kyodo-pol
小泉純一郎首相は21日、早ければ来年1月末にも陸上自衛隊本隊のイラク派遣に踏み切る意向を固めた。派遣予定地の南東部サマワを視察した公明党の神崎武法代表が陸自派遣を事実上容認する考えを表明。治安情勢の急変がない限り、陸自本隊の早期派遣の「政治的環境は整った」と判断した。複数の政府関係者が明らかにした。
政府は来年1月中旬に陸自先遣隊を出発させ、治安情勢の報告を受けた上で(1)1月末にも宿営地構築のため本隊として施設部隊を派遣(2)2月下旬から3月下旬までに主力部隊を順次投入−−との日程に基づき、準備作業を加速させる。
神崎氏はクウェート市内で20日夕(日本時間21日未明)、記者会見し、サマワ周辺の治安状況に関し「市外ではテロ活動の情報もあり完全でないが、比較的安全と感じている」と述べ、派遣は可能との認識を示した。22日に帰国し首相に視察結果を報告、同時に党内調整に入る。(共同通信)
[12月21日17時53分更新]