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(回答先: 情報感謝。阿修羅戦争掲示板の重要性ますます高まる。 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 12 月 21 日 12:10:33)
>フセイン大統領の拘束劇について
>
>(1)イラク国内で報じられているニュースによると、米兵たちは
>フセイン大統領の居場所をピンポイントで爆撃し、それは特殊なガ
>ス弾でした。そして、大統領は、アメリカがいうように穴の中にい
>たのではなく、近接した家の中にいました。
(木村 三浩説)
http://kimurasanko.fc2web.com/hitokoto/20031219.html
一つの可能性として、使用したガスがチェチェン独立派の劇場占拠
事件の時に使用されたとされる催眠性ガスがあります。
もしフセイン確保場所が地上の家屋内(木村三浩説)だとすると戸外
の人が、地下の穴倉の中(週刊ポスト説)だとすれば家屋内を含めた
地上の人が死亡している可能性があります。
それとも、週刊ポスト説のように、護衛兵(手下)の裏切りとみて
よいのでしょうか。しかし、下記の部分は、理解し難いです。手元に
AK47や拳銃を置いたまま監禁、生きたまま拘束というのは、息子
二人の時の状況から見ても異常です。
>フセインの部屋は外部から封鎖されて事実上の監禁状態に置かれ、
>側にはロシア製のAK47(自動小銃)と拳銃、それに米ドルで7
>5万ドルがあったが、外部と通信できるものは何もなかった。
(週刊ポスト説)
http://www.asyura2.com/0311/war45/msg/124.html
毒ガス専門家の木村愛二さんのご見解は如何でしょう?
>「奥大使の遺体にはいくつもの銃創があり、病院で亡くなったので
>はなく、即死に近かったと判明した。問題は頭部の被弾箇所だ。奥
>大使は頭の左側に5発の銃弾を受けていた。走行中に並走する車か
>らマシンガンなどで撃たれたのなら、急所に正確に5発も命中する
>とは考えられない」
(週刊ポスト説)
http://www.asyura2.com/0311/war45/msg/124.html
遺体映像を見たところ頭部に三発、左脇腹に一発は間違いないと考
えてますが、頭部に五発となると即死(or脳死)状態でしょう。
ただし、車の写真とは不整合だと思います。左側頭部銃創だとする
と、車体の弾痕は左後部ドアの窓ガラス部分だと思いますが、写真で
は弾痕は10発程度しか見えません。
走行中の車両のスモークガラス越しに10発中五発を命中させるの
は、ほとんどあり得ないでしょう。
なお、奥氏が脳死状態、井ノ上氏が失血死であるならば、遺骸映像
の死後硬直の時間差は説明出来るかも知れません。失血死ならば全身
死ですから、死の直後から死後硬直が進行しますが、脳死ならば脳以
外の部分は生きてますから、死後硬直は脳の死後から始まります。