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(回答先: Re: イスラーム対米英側「国際社会」という対立構図に切り替わる? 投稿者 エリヤ 日時 2003 年 12 月 14 日 22:38:51)
エリヤさん、今晩は。
ご意見をいただけて嬉しいです。多角的に検討したいですから。
イラク国内をパレスチナと同じ状況に持ってくることと、その不安定状況の世界拡散を意図している勢力があると仮想しますね。
そういう勢力がもし存在するのであれば、イラク国内のフセイン氏独裁勢力逮捕以後も、撹乱的な「テロ」を引き起こし、フセイン氏という
大看板を取り外し、その向うに「危険なイスラーム」という幻像を浮かび上がらせて抗争持続させるという構図はありうると想ったんです。
そうなったらもはやイスラーム対英米どころではなくなる。
前述の勢力が本当に存在するとすれば、今の時期のこのフセイン氏逮捕事件(劇?)は都合がいい…。そう考えました。
「テロ」の拡散、イラクでの泥沼化など望んではいませんが、今後どうなるかが私の懸念事項の正誤を証すのかもしれません。