エジプト、カイロにあるアラブ労働機構の事務総長、イブラヒーム・クウェイデル氏は、「最近同機構は、国際労働機構が作成する地図や国際的な文書上から『アラブ祖国,郷土 Home Land』の名称を消去する陰謀を発見した」と発表した。 本日アンマンで行われた記者会見で同氏は、「イスラエル当局は、イスラエルを中東と切り離せない部分であるとの誤導(イスラエルが中東での礎石であると世界に示す虚偽)を目的とする、この試みの黒幕である」と語った。 同氏はアラブ諸国の政府に、この陰謀に反対を表明するよう呼びかけた。