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Re: ロックフェラーCFRは台湾を捨てるのか?
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投稿者 スーパー珍米小泉純一郎 日時 2003 年 12 月 13 日 20:07:36:k5Ki8ZfJP9Ems

(回答先: Re: ↑選りによってこの時期になぜ外交機密文書が公開されたのかが重要 投稿者 Q太郎 日時 2003 年 12 月 13 日 11:38:45)

デビッド・ロックフェラーCFRは台湾を捨てるのか?
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
    平成15年(2003年)12月12日(金曜日。臨時増刊号)
通巻 第720号
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 ブッシュ・温家宝会談は「台湾独立」反対を明確にしたが。。。
 「曖昧戦略」の破棄を同時に発言している
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▲【米中会談をどう読むか?】
 
ブッシュ大統領はワシントンを訪問した温家宝首相と会談したが、その後の共同記者会見に臨んで、
 「台湾指導者の言動(国民投票や改憲)は、現状を一方的に変更する可能性を示唆しているため反対する」と台湾に冷たい発言をした。
 リフレンダムが、選挙キャンペーンに絡めた台湾独立に繋がる政略的動きだと(北京と同様な解釈で)捉えたわけである。
 
 9・11事件以降の米中関係の密月ぶりを内外に印象つける、計算された物言いではあるが、政権発足時点とは異なり、米国がテロリスト対策のため北京への譲歩につぐ譲歩を明確化したことになる。

 ただしブッシュは、台湾問題の現状変更に関して「中国の一方的な決定にも反対する」と温家宝首相にも鋭く釘を刺し、武力行使による統一に走らないよう迫った。

 一方、温家宝は「ブッシュ大統領が表明した立場を高く評価したい」と発言し、米中関係の緊密化を印象づけた。

 台湾では再選を目指す陳水扁総統主導により、三月の総統選と同時に「中国の台湾向けミサイル配備の撤去」を問う「住民投票」を実施する。
 これは台湾独立に直截に連結しないが、北京側は「住民投票のスタイルを借りた「分裂」への動きだ」と批判を繰り返してきた。

 ▲【台湾を見捨てるのか、ブッシュ】

 ブッシュ政権は、もし中国が台湾に武力行使をなした場合は、米国は軍事的に介入する従来の姿勢に変わりがないことも同時に示した。
この点は注目である。

 クリントン政権時代、米国は「台湾有事に際しても、軍事行動を取るか、どうかは曖昧のままが良い」などとした「曖昧戦略」を放棄したのである。

 同時にブッシュ大統領は陳水扁・台湾総統に「密書」を送っていたことが判明している。見捨てたわけではない。いまはイラクで手が一杯、その間、台湾は中国を挑発してくれるな、ときっと密書の中味は言っているのだろう。
http://www.melma.com/mag/06/m00045206/a00000527.html
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▲【台湾の独立は認めずと明言=ニクソン訪中時の会談記録−米】

 【ワシントン11日時事】「中国は1つだ。台湾の独立の動きは支持しない」−。故ニクソン米大統領が1972年2月に歴史的な訪中を行った際、周恩来首相(当時、故人)との会談で明確に台湾独立に反対すると語っていたことが、このほど機密扱いを解かれたホワイトハウス文書で明らかになった。ワシントンの国家安保公文書館が11日、公表した。 (時事通信)
[12月12日11時2分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031212-00000804-jij-int
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▲<米大統領>「台湾総統の対中国構想に反対」

 【ワシントン中島哲夫】ブッシュ米大統領は9日、ホワイトハウスで中国の温家宝首相と初めて会談し、台湾問題や北朝鮮の核問題、米中両国間の貿易不均衡などを中心に協議した。終了後の記者会見でブッシュ大統領は、台湾の陳水扁総統が来年3月の総統選挙にあわせ、台湾を標的とするミサイルの撤去を中国に求めるかどうかなどを問う住民投票の構想を打ち出したことに「反対する」と明言した。

 台湾独立も中国による武力統一も支持しない、という従来の米政策を転換したわけではないが、陳総統の構想に「反対」を突き付けたことの意味は大きく、中台関係に波紋を広げそうだ。

 ブッシュ大統領は会見で、米政府は「一つの中国」政策をとっており、中台いずれによるものであれ、現状を変更しようという一方的な決定には反対するという既定方針を説明。陳総統の名指しは避けつつも、「台湾指導者の言動は、我々が反対する現状変更に向けた決定を一方的に行おうとしている可能性を示すものだ」と述べた。

 温首相は、陳総統の構想を「民主主義を口実に住民投票で台湾を中国から分離させようとしている」と非難。ブッシュ大統領が会談の中で「台湾独立に反対した」と述べ、謝意を表明した。

 ブッシュ大統領は従来、台湾独立を「支持しない」と表明してきたが、「反対する」とは公言しなかった。大統領は今回、自らの発言と、温首相の説明を否定しなかったことを通じて、陳総統の構想が将来の台湾独立を目指すものだとの見方を示唆し、中国寄りと解釈されうる立場をとったことになる。(毎日新聞)
[12月10日11時52分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031210-00001042-mai-int
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デビッド・ロックフェラCFRは台湾を捨てるのか?今後の動向に注目!?

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