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00:39 カフカスセンター
http://www.kavkazcenter.com/eng/article.php?id=2139
日本にチェチェン部隊はいません
No Chechen squad in Japan
水曜の日本の雑誌Shukan Bunshunは、1グループのチェチェンゲリラが約2か月前に日本に潜入し、日本に対するテロリスト行為を行なう事を現在計画しているという警報を発する要求をしました。
その記事を引用するとこう書かれています。「このテロリストとして有名なチェチェンゲリラは日本に密入国し、当局は必死に捜査している。この秘密探索活動の目標はチェチェン独立ゲリラ部隊だ。」
伝えてるところによると、ジャーナリストはこの情報を何人かの匿名の『軍事専門家military experts』と『政府筋government circles』から得たと言います。
また、ジャパンタイムズは、日本の危険性を危惧した各同盟国の安全保障機関から日本に潜伏しているチェチェン人に関する報告書が来たと主張します。
CRI(チェチェン共和国)の州防衛情報会議外部小委員会『諮問評議会Majlis al-Shura』モフラジ・ウドゥゴフMovladi Udugov議長は、『チェチェン・グループ』に関するそれらの日本の定期刊行物のレポートは、モスクワが国益の為に日本へ大嘘を吹き込み扇動するものだと指摘しました。
「それは全くナンセンスであり唾棄すべき大嘘で、ロシア秘密警察が無節操なジャーナリストだか無名の『軍事専門家』だかに金を払って準備され実行された扇動です。または別な詐欺的方法によって、反チェチェンの嘘を用いてジャーナリストを手なずけるのも常套手段です。以前、USSRロシア秘密警察が贈賄や策略により西洋のマスメディアに挑発的な情報を差し向けたという豊富な経験を持っていたことは周知の事実です。西洋の報道機関は、それに関して何度も書きました。しかし、その扇動は何度も何度も繰り返し続いています。」
「数か月前起きた事を思い出して欲しい。ロシア秘密警察はアメリカのマスメディアを利用して、先導的な報告書をばら撒きました。それによると、テロリスト行為を行なうためにチェチェン人がメキシコを通って米国へ進入したという。しかしその後、その報告書は誤りであると判明しました。今また別の扇動が始まっています。 」
「日本にはチェチェン部隊Chechen squadはいません。チェチェン人は日本へ進入しませんでした。私たちは、日本政府がそれに完全に気づいていると絶対に確信します。また、私たちは、日本の政府当局がこの反チェチェン大嘘gross anti-Chechen lieに反駁することを期待します。ちょうど日本がチェチェンに対して何も問題を持っていないように、チェチェンは日本と問題を少しも持っていません。さらに、私たちはあれを思い出させたい。それはチェチェン州のではなく、日本の領土を占領するロシアです。それはチェチェンではありません。しかし、日本との戦争状態に法律上あるのはロシアです。 」
「日本のマスメディアにおける一般大衆扇動のゴールは、国際的舞台での反チェチェン勢力を支援し、有難きかな日本の人権グループ運動家や芸術家、政治家達という日本の社会に強烈に働きかけて、チェチェン支持機運を押さえ込むことにあります。つい先ごろ多くの日本の都市でチェチェンの人々の悲劇に関するフィルム『子どもの物語にあらずNo Children's Stories』http://homepage3.nifty.com/aigroup1/cupdate/2003/index.htm(極小記事:グーグルキャッシュhttp://66.102.7.104/search?q=cache:HLH0VSo3VikJ:news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20031109/K0008201911049.html+%E6%98%A0%E7%94%BB+%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%80%80%E5%AD%90%E4%BE%9)が上映されました。そのフィルムでは戦争の全恐怖を潜り抜けてきたチェチェンの子供達と、プーチン政権によって犯された最も重大な犯罪に関して描かれています。」
「日本の心の中in the minds of the Japanese societyの、自由と独立の為に戦うチェチェンの人々のイメージを心配している間、モスクワは別の反チェチェン偽造工作を始めました。悲しい事に、何人かの日本のジャーナリストはモスクワのその汚く下品なゲームに手を貸している。ロシアが日本の北部に侵入し逮捕拘束したりして日本の国家の尊厳に恥をかかせ続けているという事実にもかかわらず。」とウドゥゴフ氏は指摘しました。
Department of Strategic Information,
Kavkaz-Center 2003-12-13 00:39:25