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【ニューヨーク高橋弘司】イラクに派遣された米兵の家族らが11日、ニューヨーク・マンハッタンの教会で、約200人の聴衆を前に、イラクへの現地調査を踏まえた集会を開いた。治安悪化の現状などが報告され、参加者らは米兵の早期帰還に向け運動を盛り上げて行くことを確認した。
集会を開いたのは米兵家族らでつくる「自由に発言する軍人家族の会」や退役軍人らでつくる「平和のための退役軍人」など複数の反戦団体。メンバーは、1日から8日までイラクの首都バグダッド、ティクリートなどを訪問し米軍施設や病院などを視察した。
イラクに長男(22)と二女(24)が派遣されているバレンシアさん(50)=アリゾナ州在住、メキシコ出身=は現地入りしたことで、子供たちへの思いが一層募ったといい「もうすぐクリスマス。早く帰国させられるよう、もっと声を上げたい」と訴えた。
バレンシアさんは毎日新聞に、近く予定される日本のイラクへの自衛隊派遣について「自衛隊員の母親は子供たちのイラク行きをやめさせるべきだ」と話した。
[毎日新聞12月12日] ( 2003-12-12-19:35 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20031213k0000m030056000c.html