現在地 HOME > 掲示板 > 戦争44 > 640.html ★阿修羅♪ |
|
政府はイラク追加派兵と関連し、特戦司令部(特殊部隊)1個旅団1400人余と戦闘部隊、工兵・医療部隊からなる1個民事旅団など、3000人余規模の部隊を派遣することにしたと伝えられた。
チョ・ヨンギル国防部長官と羅鍾一(ナ・ジョンイル)大統領国家安保補佐官は11日、汝矣島(ヨイド)のハンナラ党党舎を訪問し、ハンナラ党の崔秉烈(チェ・ビョンヨル)代表を面談した席でこのような内容の派兵案を説明し、12月内に国会で同意案が処理できるよう、要請したと伝えられた。
政府側は部隊の性格と関連し、イラク再建支援およびこのための独自警備だけを担当し、現地の治安はイラク軍と警察に任せる方向で方針を固めたと伝えられた。
特に、戦闘部隊の役割に対しても、「再建支援および独自警備」、「イラク軍隊および警察に対する治安教育」などと報告したと伝えられた。
政府はこの日、これまで協議されてきた医療・工兵部隊中心の技能中心の方案と、独自地域を担当する2つの方案を説明したが、独自地域を担当する方案を強調したと伝えられた。
政府側は12日、ヨルリン・ウリ党(開かれたわが党の意)と新千年民主党(民主党)側にも政府案を報告し、今月14日に行われる大統領と与野党4党代表との会合で派兵に対する合意がなされる次第、実務協議団を米国に派遣する予定だ。
安容均(アン・ヨンギュン)記者agon@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/11/20031211000064.html