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(回答先: 友好的な相手だと信じていれば... 投稿者 あっしら 日時 2003 年 12 月 11 日 19:38:34)
あっしらさん
私は以前に「ベニグノ・アキノ」の暗殺の時に雰囲気がそっくり、といったことがあります。あの時はフィリピン警察軍の下士官が、マニラ空港に降り立ったアキノ(当時有力大統領候補だった)をキャビンまで迎えに来て、タラップを降りる同人の後頭部を後ろからピストルで撃ったものですが、どうも今回も「本能的に護衛の米軍がやったのでは?」と思わせる雰囲気がただよっていたからです。
「直後に米軍の車列が追い越していった」と米軍広報官の「外交官に護衛はしていない」の直接矛盾する2つの話は、ほぼ99%の確率で後者がウソをいったのでしょう。その前提で護衛の米軍がM-60機銃(7.62mm)か何かで追い越しざまに射撃した、というのは相当に蓋然性が高いと思われます。イラクの道路を見たことはないが、中東地域の道路は一部を除いて悪路が多いと聞いています。(少なくとも地中海沿岸ではろくな道路を見たことがない)従って、本当に150kmで走行を続けられるとは到底思えなかったわけで。
米軍に護衛を依頼していたかどうかも不明だし、検死結果も公表しない。死者の二階級特進も遺族の(不審・疑問についての)口封じと見られます(弔慰金・年金の額がぐっと多くなる)。