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(回答先: 【防衛庁関係者必読!】志水一夫氏が指南、自衛隊がイラクに好感触を与える方策とは… 投稿者 トンデモ非学会員 日時 2003 年 12 月 11 日 12:55:31)
お説は理解の仕方が間違っております。
〜〜以下の理解は間違い〜〜
もしこのタイミングで日本が自衛隊を出さないことを決定すると、実態はどうあれ、対外的には日本がテロにビビってそう決定したように見えてしまいます。
これは、きわめてまずい、大変に危険なことなのです。
なぜなら、【日本に対してはテロが効果的】だということを、世界のテロリストたちに教えてやるようなものだからです。
これをテロリストの側から見ると、【日本人は殺し甲斐がある連中】だ、ということになります。
そうなれば、イラクのみならず、【世界中のテロリストが日本人を標的に】選んでくることになるでしょう。
〜〜引用ここまで〜〜〜
日本が平和的な国で、軍隊を海外に出すに慎重であった理由を
各国の人々はそれなりに理解しております。
アメリカと日本は違う、という認識をしております。
テロにあったからではなく、もともと日本は自衛隊派遣は「非戦闘地域」に
出すといってきているのだから、米軍司令官自身が「イラクは戦闘地域なり」と
言っている限り、日本が自衛隊を「今、現在」出さずとも、誰も誤解も
へちまもありません。何の決断も出さず、黙っていれば良いのです。
黙っていれば、事態はそのまま何の変化もおきません。
(もう出すって言ってしまったが)
国連みたいに、テロ攻撃にあってから、職員を引っ込めれば、ああ、おっかないから
引っ込めた、と理解しますが、非戦闘地域にしか出さないと言っている日本が
戦闘地域である、イラクに出さずとも、誰も何も感じません。
それをズドン、と一発(30発)かませられたら、大慌てで、出します、出しますと
言うほうがおかしい、日本はアメリカの言いなりになって出すのだ、という理解の
され方をされますし、既にそうなっています。
全くあなたの理解は、アメリカさんのレトリック、そのままですよ。
分かっておられますか?
マア、分かって言っておられるのでしょうから、確信犯ということか。