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(回答先: 中核派に対する過大評価ではないでしょうか? 投稿者 シジミ 日時 2003 年 12 月 10 日 21:11:46)
シジミさん、ご苦労さまです。
戦争板で提供されている情報は「戦争」を食い止めるために論議するためのたたき台としてあらゆる角度から情報が提供されるのだ、と私は認識しています。
私も含めて木村さんに、おそらく多くの阿修羅投稿家のかたがたに不愉快な感じを抱かせていることは承知です。でも、あえて見過ごすことのできない問題を私なりに提起しているつもりです。投稿は、思うところを述べる、必要な情報はためらわずに出すという所存です。論議されていない問題については、そこから「情報解析」が始まるわけで、これがないと私自身の「アウフヘーベン」を勝ち取ることはできないと思います。そうでなければ単なる「あらし」でしかないでしょう。私は阿修羅を自己研鑽の場としています。
自分で一番関心があるのは日本国内において展開されている謀略です。国際的な謀略はなるほどと思えても、私の知識がついてゆけない。一生懸命勉強させていただいているところです。それは専門のかたがたにお任せして私は目に見える謀略については探求してゆきます。
私は反戦・反イラク侵略の立場から、今年の3月末から投稿はじめました。何も知らず、いろいろご指摘を賜ってきて自分なりに蒙昧が解けて参りました。
特にマスコミでは扱われない深部で展開されている労働運動に関する情報と新左翼各派の党派的情報とをウエッブ上で探索しているのもそういう立場からです。最近は反戦を唱導する市民運動についても、関心があります。
ネット反戦の力を最大限発揮するべきまさに正念場ではないでしょうか。
引用する記事は解放でもあるし読売社説でもあるし、赤旗でもある。なんら問題ないと思っています。
怒られることを恥じと思うほど若くはありません。むしろその恥をさらけ出して己を高めることができれば幸いだと思っています。
謀略論・内ゲバ・スパイ問題について、革マル対中核が話題にあがるわけですが、私は内ゲバといわれるものが発生するたびに、この内実については学生時代から書店で「解放」と「前進」を必ず2紙購入して読み比べていました。サラリーマン時代もそうです。当時は一般市民が「解放」を買い持っているだけでも「革マル派」ということで誤爆されていた時代です。読み比べると事件の真相がわかってくる。今ではネットで「前進」はほとんどの記事が読めます。「解放」は一部だけですね。
中核派が「世界権力のスポークスマン」というのは世界権力の構成実体である日本帝国主義の意図を代弁しているととらえたからです。
>中核派の党風
とは70年代以前の問題から含まれるのでしょうが、その部分は詳しくはわかりません。
ただ、70年以降私が「解放」や「前進」を謀略問題について権力の対応も含めて見比べてきた結果、その党風の内実に対する私なりの認識ができあがったわけです。
ここでシジミさんほか阿修羅のみなさんに感謝したいのは、このような日本における「暗部」を解明することが、戦争を正当化する有事法が制定され自衛隊派遣を前にして反対運動がなぜまともなデモも、ストライキも行えなくなってしまったのかという、非常に苦痛な現実を私なりに解明する機会をいただいていることです。