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イラク湿原灌漑と、棗椰子伐採の問題は、非常に重要で、背後には、米食料マフィア謀略の疑いも、濃厚である
(第一次)湾岸戦争後、イラクは、アメリカの経済制裁の下で生き抜くために、南部の湿原灌漑事業を推進し、農業生産の増大を図った。
そこへ米英軍は、攻撃を加え、イラクは何度も抗議した。その事実は、国連などのしかるべき電網宝庫の記録として、電網検索可能であろう。
棗椰子の切り倒しも、「ゲリラ退治」を名目に、「見通しを良くするため」と称して強行されているが、これらは全体として、イラクを食料不足に追い込み、農業生産物過剰のアメリカの「選挙対策」、農民票の確保のために、「援助」と称して国家予算を使う仕組みからくる「政治的謀略」の一環である。
アメリカの食料援助の「いかがわしさ」に関しては訳書、『援助貴族は貧困に巣食う』のがある。