現在地 HOME > 掲示板 > 戦争44 > 498.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 岩手県議会、自衛隊派遣反対の意見書を可決【読売新聞】 投稿者 荷電粒子 日時 2003 年 12 月 10 日 21:05:28)
政府が自衛隊イラク派遣の基本計画を閣議決定した9日、県内では、「平和」を訴える労組や市民グループによる反対運動が展開された。「護憲」の主張に加え、現地で日本人外交官2人が殺害された事件の記憶も新しく、参加者らは「犠牲を繰り返すな」と声を張り上げた。 【広田正人】
県労連、富山高教組、医療団体らでつくる「国民大運動県実行委員会」などはこの日、「昼休みデモ行進」を展開。午後0時20分、街宣車を先頭にメンバー約50人が富山市宝町の富山診療所前を出発。市中心部を歩きながら「自衛隊を戦地に送るな」「国連中心の解決を」と約15分間、気勢を上げた。黒田英夫・県労連事務局長は「実際に派遣されれば、事態の長期化は必至。そのうち必ず『何か』が起きる。防ぐには中止しかない」と語気を強めた。
また、JR富山駅では午後2時から、県内の市民グループらでつくる「ピースウォーク・イン・富山実行委員会」(共同代表・河内聰雄さんら3人)が、派遣の是非を問うアンケートを実施。道行く人たちに対し、自衛隊員へ贈るクリスマスメッセージへの書き込みも呼びかけた。呼びかけに賛同する人たちは足を止め、「平和」「NO WAR」など、思いの言葉を書き込んだ。
上市町横法音寺、無職、石田久範さん(69)は「派遣は時期尚早だ。もっと議論を深めなければならない」と話していた。
[12月10日19時31分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031210-00000001-mai-l16