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>イラクで殺された奥克彦大使(45)と井ノ上正盛一等書記官の合同葬(6日)の
>弔辞で、小泉首相はこう言っていた。
>「2人ともご家族の誇りであると同時に日本国、国民の誇りでもあります」「日本政
>府はあなた方の遺志を受け継ぎ、国際社会と協力してイラク復興に努めていきます」
「国民の誇り」だって? 冗談じゃない!
砂ぼこりのなかで無念の客死をした3人の外務員(占領軍事務所CPAの下働きで人身御供
にされていた奥氏と井ノ上氏は「外交官」ではなく、その仕事内容からして「外務員」
としか呼べない境遇に置かれていた。せめてイラク「大使館」に正式勤務中の「外交官」
として殉職するのが、お二人の名誉だったはずなのだが……。)
レバノン出身の運転手も、CPAで働く「外務員」としては奥氏および井ノ上氏と同格である。
「2日本人外交官」の殺害という呼び方は不正確で不適切だからやめましょう。
「日本人ほか3外務員」または「2人の占領事務所出向外務省職員とレバノン人運転手」
という呼び方をすべきでしょう。
(そういう意味では日刊ゲンダイの言葉づかいも間違ってる。)
「家族の誇り」だって? 冗談じゃない!
日中戦争や太平洋戦争のときの出征兵士ほめ殺しじゃないんだから、小泉は「家族」を
僭称する詐欺行為をやめよ! 戦場での無念な死に対して「家族の誇り」といえるとすれば
それは小泉の息子が客死したときだけだろ!
やっぱり親子揃ってイラクに早くいけよ。
そもそも小泉は妻を捨てて家族生活を壊した人物なんだから「家族の誇り」などと
言う言葉を口にする資格はない!
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■□■ 日刊ゲンダイ Dailymail Digest 2003年12月 9日号(平日毎日発行)
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※本日配信の『日刊ゲンダイ Dailymail(有料版)』より一部の記事を抜粋して配信
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◆◇ Today's Head Line
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_/_/_/ 日刊ゲンダイ Dailymail Business _/_/_/
小泉首相は戦争中の東条英機並みの異常者
2人の外交官の死が、なぜ「家族の誇りであり
日本国と日本国民の誇り」なのか、合理的な説明を聞きたい
この不幸な事件に悪乗りしている小泉首相の悪辣
■ 小泉「イラクに行きたい」の非常識 またパフォーマンスの人気取り
■ “イラク自衛隊派兵”閣議決定はOKだが派遣はNO 公明党のインチキ方針
■ 近藤浩逮捕で自民党から上がる 森派に「ザマみろ」の声
■ 米大使館「借地料」滞納
■ 自民党の岩永副幹事長側に(暴)系建設会社から300万円の献金
■ 〈ダイア建設〉1500物件をネット競売に
■ 【話題の焦点】
・ ファミリーマート「求む! 定年自衛官」の裏側
■ 【ビジネス&企業News】
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・ 灯油も売れ行き低迷
──[ 連 載 記 事 ]──
▼ 【矢野絢也の永田町一刀両断】
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商工ファンド(現SFCG)に大逆風
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▼ 【恐怖の自腹覆面取材!! 友里征耶の行っていい店わるい店】
「ミシェル ブラス トーヤ ジャポン」(1) ──
_/_/_/ 日刊ゲンダイ Dailymail Sports _/_/_/
松井稼頭央 NYメッツ入団大間違い
日本人初の内野手メジャーと注目集める選手をめぐる
これだけの危険と疑問
⇒ 問題特集
・ 巨人の選手たちは代理人闘争「上原勝利」がちっともうれしくないらしい
⇒ 年俸更改の疑問
・ たった15試合出場のケガ外国人に
3年分の年俸3億9000万円を要求される横浜のケース
⇒ ようやくOB会長に就任したが長嶋さんの頭の中はアテネでいっぱい
⇒ サッカー特集
・ 東アジア選手権連勝で浮かれるバカらしさ
W杯本気で勝つにはジーコが変わるかジーコを代えるか
⇒ 福岡国際マラソン
・ アテネ出場決めた国近友昭に絶望的なメダルの期待
⇒ 新企画《どこが同じでどこが違うか“徹底比較”巨人とヤンキース》
・ オーナーの巻
⇒ 連載《藤井誠の体感スイングレッスン(多摩ヒルズゴルフコース所属)》
・ 体は“平らに回す”意識を強く持った方がよい
⇒ 連載《タフに生きたい 健康トラの巻》
・ 忘年会シーズンで急増する胃腸の不調乱調
胃腸薬の正しい選び方
⇒ 連載《あの人は今こうしている》
・ 「ヤオハンジャパン」の会長だった 和田一夫さん(74歳)
⇒ 映画「ラスト・サムライ」の絶賛の中で闇に消えた渡辺謙のスキャンダル
⇒ 【効果は?】視聴率アップの悪あがきとしか思えないNHKの小細工
⇒ 【ブス専】チビで冴えない天野ひろゆきが説く“女を一発で落とす”手口
_/_/_/ Today's Topics _/_/_/
≫ 大学教授ら千人以上に銃をネット密売
≫ 《中国人風俗嬢殺害》長野駅元助役の転落人生
≫ 《別れた男の新築の家を破壊》《10代少女2人が“援交狩り”》
≫ マックのシャカシャカポテトに発がん性? (香港衛生当局)
≫ 塩漬けたらこに基準超す亜硝酸
─ Dailymail Businessより ─────────────────────────
■ 小泉首相は戦争中の東条英機並みの異常者
■ 2人の外交官の死が、なぜ「家族の誇りであり
■ 日本国と日本国民の誇り」なのか、合理的な説明を聞きたい
■ この不幸な事件に悪乗りしている小泉首相の悪辣
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その昔、天皇と国家のために戦争に強制的に駆り出された国民が、
戦死すれば「軍神」と美化されて戦意高揚の道具に使い捨てられた
忌むべき歴史を逆走している小泉ファッショ政権の外交官殺害へのその後の対応
2人の死者に勲章を贈り、2階級特進を思わせる2階級昇格と、
まるで60年前の戦争中に時代が逆行したような異様な風景の中で、
死者にムチ打つ事件の徹底悪用には、まともなマスコミとして黙ってはいられない
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イラクで殺された奥克彦大使(45)と井ノ上正盛一等書記官の合同葬(6日)の
弔辞で、小泉首相はこう言っていた。
「2人ともご家族の誇りであると同時に日本国、国民の誇りでもあります」「日本政
府はあなた方の遺志を受け継ぎ、国際社会と協力してイラク復興に努めていきます」
「ちょっと待てよ」と言いたくなるセリフではないか。
2人の外交官には気の毒だが、イラクで死ぬことがなぜ「国民の誇り」なのか。ハ
ッキリ言えば、犬死にではないか。ブッシュの人殺しの尻ぬぐいをさせられ、2人は
貴い命を落としたのである。法大教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言う。
「小泉首相の弔辞を聞いて、よくぞ、こんなセリフを言えるものだと思いましたね。
2人は優秀な外交官だったそうですが、悲劇なのはイラク復興、国際貢献とか言いな
がら、イラク人からはちっとも感謝されず、逆に憎まれ、殺されたことです。大義な
き戦争を仕掛けた米国の占領行政の手伝いをさせられ、犠牲になったんです。そこが
やりきれない。
その役回りを押しつけたのは小泉首相ですよ。まず、首相は2人の霊前にわびるべ
きでしょう。そして、二度とこのような過ちを犯さないと誓うべきです。しかし、い
ずれも小泉首相は言わなかった。自分の過ちを認めたくないし、今後も犠牲者が出る
ことを覚悟しているからです。こんな仕事で命を落とす公務員が気の毒です」
▼ 明日にも基本計画を閣議決定の悪辣 ▼
小泉首相はグーの音も出ないのではないか。「違う」と言うなら、国民に合理的な
説明をしてほしい。市民を皆殺しにするような米国の占領行政のどこが「平和」につ
ながるのか。そんな立派な仕事ならば、なぜ、フランスやドイツは協力しないのか。
イラク国内ではテロリストをなぜ、「抵抗派」と呼んでいるのか。
イラクの現在の混乱は、米国の大義なき侵略戦争の結果であり、犠牲になった2人
は「ブッシュ命」の小泉首相に殺されたようなものだ。だからこそ悔しいし、気の毒
なのである。
それなのに、小泉首相は悪びれるどころか「ひるむな」「遺志を継げ」と、明日
(9日)、自衛隊のイラク派兵の基本計画を閣議決定する。この政権の悪辣さは、も
う戦前の東条英機並みだ。イラクで毎日のように修羅場を見てきた2人の外交官は、
誰よりもこの戦争の矛盾、悲惨、絶望を知っていたのではないか。2人の遺志を継ぐ
というなら、これ以上の犠牲を出さないように自衛隊のイラク派兵を断念するのが筋
である。
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■ 小泉「イラクに行きたい」の非常識 またパフォーマンスの人気取り
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◆ その前にやるべきことが山ほどある ◆
小泉首相が「イラクの電撃訪問」を画策している。ブッシュの隠密イラク訪問と同
様に、お得意のパフォーマンスで支持率回復を図ろうという魂胆だ。
死亡した外務官僚2人の葬儀に参列した6日、記者団に「いつの日になるか分かり
ませんが、イラク訪問を考えたい」と発言。3日には来日したイラク南部の部族長と
会談し、具体的な入国ルートまで意見交換している。
「国民の8割が自衛隊派兵に反対しているが、電撃訪問して官邸のリーダーシップを
アピールすれば、形勢逆転できるという計算です。来年1月に派兵する陸自の先遣隊
が入国ルートと安全を確保したら、陸自本隊の派兵前にサマワを訪問するプラン。早
ければ、1月召集の通常国会前に政府専用機で乗り込む算段でした」(自民党関係者)
これには、防衛庁関係者も「何を考えているんだ!」とカンカンだ。
「駐イラクの米ブレマー・CPA行政官が『今後、数カ月間、テロは激化する』と明
言している。そこへノコノコ出掛けたら、ゲリラの思うつぼ。自衛隊も大迷惑です。
首相が行くとなったら万全を期すために、膨大な人と時間を割かれる。現地で出迎え
る陸自の先遣隊だって、大変な負担です。首相の支持率アップのために、こんなバカ
なことに付き合っていられませんよ」
首相はミエミエの人気取りの前に、やるべきことが他にいくらでもあるはずだ。
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(スポーツ関係記事は中略)
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■ 映画「ラスト・サムライ」の絶賛の中で闇に消えた渡辺謙のスキャンダル
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◆ 借金問題、別居・離婚騒ぎと芸能マスコミのエジキになったが… ◆
渡辺謙(44)の怪気炎が続いている。渡辺は6日に公開されたハリウッド映画
「ラスト・サムライ」に侍役で出演しているが、評価がウナギ上りなのだ。
先週明らかになったのが米国の映画専門誌やインターネットの予想サイトで渡辺が
アカデミー賞の助演男優賞の候補になっているという情報。また、映画の公開に向け
て渡辺の張り切りぶりも話題で5日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日)に出演して
映画出演の秘話などを語った。
この渡辺の活躍を芸能マスコミも積極的に取り上げている。先週のスポーツ紙など
は「オスカー助演の声、声、声」「圧倒的存在感 オスカー見えた」といった論調で
絶賛の嵐になっている。
しかし、渡辺に関して視聴者や読者が知りたいのは映画のことだけではない。あの
件はどうなったのかということだ。あの件とは2年前に発覚して大騒動になった借金
問題。
東京・世田谷の豪邸は税金の滞納で差し押さえられて売却。由美子夫人が長男、長
女が通う青山学院の父兄から数千万円の借金をしているというとんでもない話まで浮
上した。
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