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★これでは派兵阻止などできる筈がない。なぜ小泉政権打倒を打ち出さないのか。不審殺害事件での小泉政権の対応を追及すれば、政権打倒は現実的なものになるだろう。
やる気がない証拠だ。(シジミ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031208-00000188-kyodo-pol
民主党の菅直人代表らは8日夕、自衛隊のイラク派遣に反対する街頭演説を東京・有楽町で行った。菅氏は9日の基本計画の閣議決定に対し「実際の派遣までには少なくとも1カ月程度の余裕がある。あきらめることなく派遣を中止させるよう全力を挙げて頑張っていきたい」と述べ、派遣阻止に向け国会内外での反対運動を強める考えを表明した。
同時に「ただ危ないから送ってはいけないと言っているのではない。今のイラクに自衛隊を送る大義名分があるのか。国連中心の統治に移し替え、そこからイラク人自身の統治にできるだけ速やかに移していくべきだ」と暫定統治の枠組みを米英主体から国連主体に変える必要があると強調した。これに先立ち演説した岡田克也幹事長は「大義のない戦争に協力することはわれわれも同じ罪を負うことになる」と指摘した。(共同通信)
[12月8日19時58分更新]