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(回答先: 米軍司令官、イラクでの戦闘激化を警告 [ロイター]【ブレマー行政官に続く戦闘激化予言】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 12 月 08 日 17:40:26)
【ニューヨーク=河野博子】8日発売の米誌ニューズウィーク最新号は、アフガニスタンで先月中旬、国際テロ組織アル・カーイダの指導者ウサマ・ビンラーディンの代理人3人がタリバン幹部と極秘に会談し、アフガン国内で反米武力闘争を行っている活動家を、大挙してイラクに振り向けると通告した、と報じた。
極秘会談で通訳を務めたタリバン関係者の証言として報じた。それによると、出席したのは、ビンラーディン代理のアラブ人3人と、タリバン指導者オマル師の代理である前タリバン政権閣僚と軍上級司令官の計2人。ビンラーディン側は「イラクでアメリカ人の血を流すのはたやすい。アメリカ人は深みにはまっている」と述べ、アル・カーイダの多くのメンバーがイラク行きを望んでいると伝えた。
これに対しタリバン側は「のどが渇いた者どもにチャンスを与えよう」とのオマル師の言葉を伝えた。
また、ビンラーディン側は、アフガンでの戦闘のため提供している資金額を月300万ドルから150万ドルに半減させるとも通告したという。
同誌はタリバン関係者の話として、アフガンで米国やカルザイ政権に対する武力闘争を続けているアル・カーイダ活動家1000人以上のうち、3分の1がすでに中東に向かったとしている。
(2003/12/8/14:10 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20031208i206.htm