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(回答先: サマラでの銃撃:戦戦闘指揮官が内幕を語る 投稿者 NOユージ 日時 2003 年 12 月 08 日 10:22:23)
NOユージさん、貴重な情報感謝します。
それにしても日本のマスコミはこういう貴重な情報には目を通さないのでしょうか。
私でも読売が「真相はやぶの中」と報道したときでフィクションであることを確信しました。
マスコミはこういう確信はご法度なんでしょう。
「ハック(*2)、死傷者の大部分は市民だった。報道されているみたいに反乱分子でも犯罪者でもなかった。待ち伏せ攻撃の間、襲撃者たちには反射的射撃(*3 )で対応しながら、戦車やブラッドリー戦闘車や武装搭載タイプのハンビー(*4)は、家々や建物、車を砲撃した。“アイアン・ハンマー作戦”の指針のひと つは、反乱分子に対処する時は“アイアン・フィスト(鉄拳)”を使えということだ。師団のスポークスマンが報道陣に話している通り、我々は圧倒的な火 力で応じ、敵の挑戦を受けて立つ。あのよく連携された待ち伏せ攻撃へのこの対応は、予想された通りのことだった。輸送部隊は、脅威と見えるものには“ どんなものにでも”発砲しながら移動を続けた。ある家から対戦車ロケット砲で攻撃があれば、戦車は主砲でもってその家を破壊し、その辺一帯に7.62mm機 関銃とキャリバー50重機関銃(*5)の銃火を浴びせる。ある路地から小銃が撃たれれば、ブラッドリー戦闘車はその路地に発砲し、周囲の建物を7.62mm及び25mm 榴弾の一斉射撃で撃ちまくる。これは実際、町全体を舐め尽くす銃撃戦だった。
(*訳注2;この文章が掲載されたサイト、Soldiers for The Truth の代表、retired Army Colonel David H. Hackworthのことと思われる、通称Hack)
(*訳注3;reflexive fire、戦闘技術の一種。敵のほうを見ないで、50メートル離れたところからでも、3秒間に2回の射撃ができる、というもの)
(*訳注4;HUMVEES、正式にはHMMWV=high-mobility multi-purpose wheeled vehicle、高機動性多目的装輪車両)
(*訳注5;12.7mm重機関銃、M2重機関銃) 」
54人のフェダイーンを殺したというのは真っ赤な嘘だったんですね。
死者は実際に民間人8名だったが、チキン野郎たちは逆にありもしない事実をでっち上げ、勇猛さを強調しようとした。ところが証拠がない。軍隊でこんなことがまかりとおっているのかと思うと、おどろきますけど、こいつらの臆病さゆえに殺された8名の民間人の「人権」はどうなるんだ、と言いたい。アメリカはこの誤射を認めないだろう。米国内だけでなく世界中から非難されるから。
「反射的射撃」とは敵がどこにいるかわからないので見を守るためのめくら撃ちのことですね。市街地で人びとが多数存在している場所で浴びせるのだから民間人被害は当然ですね。民間人もテロリストってな論法で、テロを叩くという大義からすれば民間人を殺しても合理化でき、道徳的に悩まなくて澄む。しかし反射的反応は、その行為を想像すると、見えない敵におびえてむなしく打ちまくる、恐怖に顔のひきつった米兵の哀れな姿だと思います。