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(回答先: イランが「ブッシュはサダムに11月27日に会った」と報道 [パキスタン発新聞報道の紹介:Rense.com] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 12 月 17 日 22:07:44)
今日発売の「日刊ゲンダイ 12月18日」9面に「大新聞・TVが伝えない「泥沼イラク」の惨状」という国際政治学者浜田和幸氏の連載コーナーのなかに、直上のイランが「ブッシュはサダムに11月27日に会った」と報道 [パキスタン発新聞報道の紹介:Rense.com]」に関わる内容が書かれている。
関連する部分を引用する。
「<前略>
イスラエルの諜報機関の情報によると、フセインは3週間前に、すでにクルド族の正金目当ての盗賊集団によって拘束されていたというから驚く。身辺警護を担当していた部下が情報提供したようだ。この盗賊集団はアメリカとの間で、2500万ドルの正金をめぐってひそかに交渉を進めていたらしいが、クロド族の側もさまざまな小部族に分かれているため、交渉窓口を一本化するのに手間取り、カネの分配をめぐって仲間割れも起こったという。
この動きはブッシュ大統領にも「未確認情報」として11月末に届けられ、アメリカ議会の一部にも漏れて、ラフード下院議員は「フセインはクリスマス前に逮捕される」とうっかり口を滑らせたが、誰も信じなかったようだ。
<中略>
そして、「フセインの隠れ穴が大急ぎでつくられ、アメリカ軍が見事に捕獲作戦に成功というニュースになったというわけである。
<後略>」
★ 「フセインの隠れ穴が大急ぎでつくられ」は誤りで、農家の貯蔵室をそのように言い立てているだけである。(それくらいはすればいいのに、その他大勢を屁とも思わない米英政権は、その労さえ惜しむのである)
下に転載した記事と比較すれば、“拘束時期”はほぼ一致していることもわかる。
違うのは、クルド人勢力が盗賊集団かタラバニ氏と言っていいだろう。
(浜田氏の情報には賞金をめぐるやり取り経過が示されている)
“彼ら”は、お仲間に情報を伝えるため「そうとわかる」情報をメディアを通じて発信するのが習性のようだ。
※ 参照
イランが「ブッシュはサダムに11月27日に会った」と報道
iribnews
2003年12月16日
イスラマバード発:火曜日に発行されたパキスタンの新聞は、米国大統領ジョージ・ブッシュ元イラク大統領サダム・フセインが11月27日に会談を持ったと主張する報道を行った。
Khabrainというウルドゥ語新聞は、いくつかの報告を引用しながら、ブッシュ大統領が突然のバグダッド訪問を果たした11月27日に、地位を去ったイラク大統領サダム・フセインに会ったと伝えた。
その新聞は、サダムが11月23日に自殺を企てたとも伝えた。
サダムは、自殺を試みる3日前に、クルド人指導者ジャラル・タラバニ氏とサダム自身の護衛によって拘束された。
その地方紙は、あらゆる国々に対し、サダムの捕獲に至る拘束や状況についてのストーリーに幅広い見方を提供した。
KH