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(回答先: ある自衛官の家族の吐露:この国の6割以上の人間が敵だ 投稿者 N0ユージ 日時 2003 年 12 月 17 日 17:55:46)
ある自衛官の家族の方へ
どうして、あなたは、お兄様を必死になって、とめないのでしょうか。いえ、お兄様だけでなく、全自衛隊員が行くのを拒否すればいいのです。いまなら、まだ、やめられるのではないでしょうか。やめて、たちまちホームレスになる人はすくないとおもいます。ローンをやめて、今ある財産を金にかえて、当面の生活費を工面すれば、みえてくるものがあるのではないでしょうか。健康な家族が必死になって働けば、なんとか一年二年は食べていけるのではありませんか。
戦争法案はまだ、中途です。今戦争に反対しても、あからさまな弾圧はできないとおもいます。出兵を拒否しても、拷問・虐殺は少ないのでは・・・・
申し訳ないですが、そもそも、自衛隊員という憲法違反の職につくとき、このような事態が一寸でも、あたまをかすめなかったのでしょうか。
あなたはこの国の6わりの人間が敵とおもっていますが、イラクの人から見れば、日本人全体が敵だとおもいます。自分たちを殺しにくる軍隊を派遣する国の9割の民が。
そんなあなたに言いたいことは、イラク人はアフガン・パレスチナの人々と共に、すでに何万人も殺され、劣化ウラン弾に汚染されているという事実です。ご自分の身内・生活の心配のみグダグダいってるばあいではないでしょう。私も、自衛隊員ではないですが、反戦の意志が高じてある仕事もボイコットされた経験があります。反戦はまさに生活との戦いです。次は命です。権力はそこのところを狙い撃ちにしてきます。
北朝鮮問題もそうです。拉致被害者本人たちも、どんどん、ときの権力者のおもうがままの駒になり果てています。自覚しないまま、戦争加担者となって、日の丸を振っているのです。あなたのお兄さんの選択は、自覚しだいではないでしょうか。