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(回答先: ヴァチカン当局が米国のサダム・フセイン大統領に対する侮辱的な処遇を痛罵 投稿者 英文記事丸投げゴメンね 日時 2003 年 12 月 17 日 17:24:25)
フセイン氏「牛のように」扱う 法王庁が米批判
2003.12.17
Web posted at: 12:09 JST
ハハ- REUTERS/AP
バチカン――ローマ法王庁のマルティノ枢機卿は16日、米軍に拘束されたフセイン元イラク大統領に憐(あわ)れみと慈悲の念を抱くと述べ、元大統領を「牛のように」調べているビデオ映像を公開した米軍を批判した。
バチカンの「正義と平和評議会」委員長で元国連大使でもあるマルティノ枢機卿は、法王ヨハネ・パウロ2世の平和のメッセージを発表するための記者会見で元大統領の拘束について質問されると、元大統領の拘束によって法王庁が反対したイラク戦争による傷が全て癒されると思うのは「錯覚だ」と指摘した。
枢機卿は、「(米軍に)牛のように歯を調べられている姿を見て、憐れみを覚えた。あの映像を公表しないでも済んだはずだ」と米国を批判。「あの状態の(元大統領を)目にし、自らの悲劇のただ中にいる男を見て、多くの重大な罪を背負っていることも事実だが、憐れみと慈悲の念を覚えた」と話した。
法王庁の中でも特に声高にイラク戦争に反対していたマルティノ枢機卿は、元大統領の拘束は「必要な分水嶺だったので喜ぶべきだが、これがさらに深刻な結果につながらないよう期待している。またこれで中東問題の全てが解決するわけではない」と注意を促した
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200312170010.html