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奥克彦さんが肝に銘じていたに違いないハマーショルドの遺言とわが論評の血みどろの歴史
私は、以下を、「ハマーショルドの遺言」と呼ぶ。
---------- 引用ここから ----------
http://www.mm-labo.com/culture/WiseSaying/ta/taninhamokutekitoshiteguushikesshitesyudantokangaetehanaranai.html
心に残る人生の名言
他人は目的として遇し決して手段と考えてはならない
Treat others as ends, never as means.
【ダグ ハマーショルド】
Dag Hammerskjold
(1905-1961)
第二代国連事務総長。1961年ノーベル平和賞受賞。ストックホルム大講師。スウェーデン大蔵次官。 国立銀行総裁。外相などを経て、1953年国連事務総長。コンゴ動乱の調停に行く途中飛行機事故により死去。
---------- 引用ここまで ----------
欧米大国の利権争いに終始した「コンゴ動乱の調停」に、挺身したハマーショルドは、国連を飼い犬扱いする欧米大国によって、暗殺されたと見られている。
バグダッドの国連事務所爆破、大量殺人は、もっぱら、モサドの仕業と見られている。
その犠牲者たちの遺志を継ごうと決意していた奥克彦の死の意味は、この血みどろの歴史の文脈の上に位置付けることなしには、とうてい理解出来ないのである。