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IGS打上げ失敗に対する労働新聞論評/武富士問題の経過報告/ウェブログ
http://www.asyura2.com/0311/war44/msg/111.html
投稿者 【公安情報ESPIO!転載】 日時 2003 年 12 月 07 日 21:23:31:Q8KaVjqN7Bcn.

●(((((((((((((((((((((( ESPIO! ))))))))))))))))))))))●
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■IGS打上げ失敗に対する労働新聞論評  Vol.256 12/07/03
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●HP(登録・解除) http://www.emaga.com/info/xp010617.html


1.朝鮮中央通信の報道
 情報収集衛星(IGS)打ち上げ失敗に対する北朝鮮の論評が出
たので紹介しておこう。
 労働新聞の記事を朝鮮中央通信が報道している。
 以前の記事は、その衛星軌道が公開されていることを揶揄する内
容であったのが、

 http://www.emaga.com/bn/?2003080031252018019414.xp010617

今回はことさらに失敗を強調していない。いずれにしろその試みが
北朝鮮にとって脅威となる旨主張し、今後しかるべき措置を取るこ
とを匂わせている。

<参考>朝鮮中央通信報道(仮訳)
「労働新聞 日本の偵察衛星発射はピョンヤン宣言違反」
 http://www.kcna.co.jp/calendar/2003/12/12-06/2003-12-06-002.html
 (ピョンヤン 12月6日発朝鮮中央通信)6日付け「労働新聞」
は「絶対に拱手傍観できない」という題目で論評を掲載した。
 全文は次のとおりである。
 最近、日本の宇宙航空研究開発機構が、政府の情報収集衛星2機
を搭載した主力ロケットH−2A6号機を発射したが、失敗した。
 今回のロケット発射失敗で、日本では「北朝鮮の動きを独自に監
視するための体制準備が大幅に遅延された」という声が出ている。
 今回の衛星発射は、我が国に対する情報収集を任務とする軍事偵
察衛星の発射であり、日本の軍事大国化策動の一環である。
 ここ数年、日本は独自の宇宙偵察システムを作るために、気が狂
ったように策動している。
 日本は昨年および一昨年、大型運搬ロケットH−2Aを発射した。
 今年3月には初めて2機の偵察衛星を発射し軌道に乗せた。
 偵察衛星は軍事情報の収集を基本目的にしている。
 すでに発射された2機の偵察衛星の基本目標も我が国である。
 日本の反動どもは、その偵察衛星が我が共和国のミサイル発射基
地等の軍事施設上空を飛行する度に撮影した写真を、日本防衛庁の
情報本部に直接届けているということを隠さずにいる。
 我が共和国はすでに、日本が2機の偵察衛星を発射した際に、そ
れは我が国を狙った敵対行為となり、我々に対する深刻な脅威にな
るということを警告している。
 日本当局は我が共和国の警告を注意深く聞き、深思熟考し、偵察
衛星発射を繰り返してはならないだろう。
 しかし、またしても日本は、我が共和国を深刻に脅す、敵対的な
偵察衛星の発射行為を強行した。
 このような日本の行為は、朝日双方が互いに他方を脅かす行動を
禁止するために定めている朝日ピョンヤン宣言に対する明白な違反
となる。
 日本の反動どもは偵察衛星を発射しながら、あたかもそれが我が
国の「ミサイル脅威」によるものであるかのように宣伝している。
 我が共和国の自主的国防力の強化に、誰も神経を使う必要はない。
 我が国のミサイル綱領は純粋に平和的性格を帯びており、それは
誰も脅かさない。
 我々の武装力は我々を犯す者達に対しては無慈悲であるが、我々
を犯さない者に対しては武力行為を行わない。
 日本が我々を敵対視することなく、友好的となれば、我が国のミ
サイル綱領、国防力強化に対して、少しも憂慮することはないだろ
う。
 日本が宇宙偵察行為に執着しているのは、我が国の「ミサイル脅
威」のためではない。
 日本は、強力な敵として、我が共和国に対する敵対視政策を実施
してきた。
 朝鮮半島で情勢が緩和されることを目指さず、緊張が強化される
ことを望んでいるのは、他ならぬ日本である。
 今、朝鮮半島の核危機に関連して、米国が展開している「国際共
助」策動の前面で、おずおずと先頭に立たず、好きに振る舞ってい
るのも日本である。
 日本では、米国の対朝鮮敵視圧殺政策に便乗して、「北朝鮮と戦
争するのもいい」という好戦的な妄言も飛び出している。
 日本の反動どもは「北朝鮮のミサイル攻撃」のために「日本が被
害を受ける前に、米国の力を物乞いしてでも北朝鮮を先制攻撃しな
ければならない」という好戦的暴言まで吐いている。
 日本は我々の「ミサイル脅威」を誇張し、米国とのミサイル防衛
技術共同研究を畳み掛ける一方、それが実戦配備されるまでの空白
を口実として、迎撃ミサイルシステムを受け入れようと策動してい
る。
 このような背景の下で、日本が立て続けに偵察衛星を発射すると
いう遊びを繰り広げていることは、極めて危険な軍事的動き以外の
何者でもない。
 偵察衛星が対朝鮮先制攻撃を夢見る日本にとって必要であるとい
うことは、もはや論じる余地がない。
 我が共和国は、日本が我が国を脅かす敵対行為を継続、強化して
いることに対して、報告すらなしに、それに対応するための措置を
継続するであろうことを明白にする。
 日本の対朝鮮敵視政策と軍事大国化策動によって、今後、朝鮮半
島情勢が一層複雑になることは勿論、東北アジア地域で新たな軍備
競争が生起する可能性がある。
 日本が軍事大国化と海外侵略を目指す宇宙偵察システム確立の道
に踏み出すのに対して、周辺国を始めとする様々な国が、事態を看
過せずに、対応措置を取るようになるだろう。
 日本は、無謀な対朝鮮敵対行為と軍事大国化策動が招来する結果
について、深思熟考しなければならない。
 日本は、その立場も知らずに米国の対朝鮮敵視圧殺政策に進んで
従い、跳梁することの代価を、高く支払うことになるだろう。

 ちなみに、そのほか北朝鮮関係の案件としては、「噂の真相」1
2月10日発売号が

 http://www.uwashin.com/2001/newindex/newindex.html

「公安調査庁に利用され北朝鮮に亡命した元オウム信者K嬢」とい
う特集を組んでいる。
 少し前の話なので他のトピックと差し替えられるかな、とも思っ
ていたのだが・・・。
 筆者がこれに全面的に協力したことは言うまでもない。

 http://www.emaga.com/bn/?2003110010863820023536.xp010617

2.武富士関連
 月刊「創」(1・2月号)に武富士から盗聴された山岡俊介記者
の手記(「武富士盗聴事件に沈黙してきた大手マスコミ」)が掲載
されている。

 http://www.tsukuru.co.jp/gekkan/saisin.html

 一方、当メルマガでも告知した高松集会は、

 http://homepage3.nifty.com/argus/takamatsu.doc

想像以上の盛り上がりを見せていたようだ。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031206-00000102-kyodo-soci

 そのほか武富士関連では間もなく、大きな動きを報告できるだろ
う。

3.ウェブログの開設
 最近、一部で注目されているらしい、ウェブログなるもの

 http://www.zdnet.co.jp/news/0305/07/cjad_horikoshi.html

を開設した。

 http://espio.air-nifty.com/espio/

 実はあるテレビ関係者にかなり前から進められていたのだが、イ
マイチどんなメリットがあるのかピンと来ず、面倒くさいので放っ
たらかしにしていた。
 当時と認識はさほど変わっていないが、ニフティがサービスの提
供を開始したことでもあるし、

 http://www.cocolog-nifty.com/

とりあえず実験的に始めてみることにしたのである。
 ウェブログは要するに、同じような関心テーマの持ち主の相互交
流が促進されるところにその醍醐味があるのだとしても、筆者が、
あるいは筆者の扱うテーマが、それに適しているかどうかはよく分
からない。
 今後の方針としては、メルマガの記事を同時的に掲載する一方、
まったく同じことをしていても仕方がないので、日常気付いた断片
的な情報を紹介することになろうかと思う。
 当メルマガの多くは、その性格上、一定の論理構造を持っていた
り、資料も含めて情報量が多いために、気にはなるもののまとまり
のない小さな情報をいちいちメールで送りつけるのに、気が引ける
こともあるのだ。
 したがって、ウェブログのほうはもっと細切れで、日々、その都
度気付いたことを書き留めておくメモのような体裁になるかもしれ
ない。むしろ自分のための情報整理になるやもしれぬ。
 筆者の動向に関心を持っている人々は−そういう人たちの99%
は筆者と敵対しているはずで情報公開の必要性自体疑われるのだが
−新しいサイトのほうにも注目してもらいたい。
 もっとも、目ぼしい効果がなければ、単なる労力の無駄なので、
さっさと止めてしまう。
 そのほか、どういう形になるかは分からないが、今後、動画を配
信することなども検討している。


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■情報発信者/野田敬生(hironari noda)

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