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フセイン拘束、米民主党に逆風か 大統領選の構図変化も
朝日新聞12月15日
http://www.asahi.com/international/update/1215/021.html
フセイン元イラク大統領の拘束を受けて、米大統領選の対立の構図に変化が出そうな気配になってきた。イラク戦後処理のもたつきはこれまで、民主党の各陣営にとって、ブッシュ政権を攻め立てる格好の材料だった。元大統領の拘束を機に、イラク情勢がもし好転すれば、民主党側はその貴重な攻め口を失うことになる。もう一つの重要課題である国内景気も、ここへきて好転し、争点にしにくくなっているだけに、民主党側の受ける打撃はひとしおだ。ただし、米軍に対するゲリラ攻撃が収まらず、今後も米側の犠牲者が増え続ければ、逆にブッシュ大統領の方が手詰まりになる局面もありそうだ。
フセイン元大統領が姿を消したまま見つからなかったことは、大量破壊兵器が見つからないことと並んで、米国主導の戦後処理の不手際の象徴だった。12月5〜7日にギャラップ社などが実施した世論調査によると、元大統領の拘束・殺害については「あまり確信していない」と「まったく確信していない」を合わせると50%に達していた。
それが「拘束」の発表後、14日に行われた調査では、82%が拘束を「大きな成果」とたたえ、68%は国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン氏も捕まえることができると答えるなど、「米国民の(政権に対する)信頼感を向上させた」(CNN)。
民主党内で来夏の候補者指名を争う各陣営は、これまでブッシュ政権の景気・失業対策とイラク戦後処理策を批判の主な標的にしてきた。ところが、今年7〜9月期の国内総生産(GDP)は前期比年率換算で8.2%増、11月の失業率も5.9%で8カ月ぶりに6%を下回り、「景気・失業」では攻めづらくなっていた。フセイン元大統領の拘束は、こうした状況に追い打ちをかけることになる。
実際、民主党の各候補は「拘束」の発表を受けて、まずは評価せざるを得なかった。イラク戦反対の立場を鮮明にして、有利な戦いを進めているディーン前バーモント州知事も「イラクの人々、米国、そして国際社会にとって今日は重要な日だ」と述べた。ゲッパート下院議員は、大統領選への影響を問われると「政治の話はとりあえず置いておくべきだ」とかわした。
しかし、元大統領を拘束しても、米兵の犠牲者減につながらなければ、政治的効果も一過性で終わる可能性が高い。
元大統領の拘束が引き金になって、イスラム過激派や旧政権残党による反撃がこれまでにも増して激しくなれば、かえってブッシュ大統領の支持率は落ち込むことも考えられる。今回のフセイン元大統領拘束が、米国の大統領選に与える影響を見極めるには、まだしばらく時間がかかりそうだ。
(12/15 19:15)
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やったぜ、ベイビー(と愚帝のガッツポーズ)。
猿なりに喜んでいることだろう。
でも、なんだ?
この不協和音は?
本物かだって?
そりゃ絶対に本物さ。
DNAってすごいんだぜ。
なんせクリントンのモニカの服についた精液鑑定もぴたりと当てたんだ。
でもなあ、サダムからサダムのDNA鑑定やってサダムだ、というのも説得力がないってかあ?何についた何と比べりゃ同一だっていえるんかって?
うーん、ま、おかかえ学者に聞いて見るさ。
おもちゃ屋のサル人形が歯をむき出してシンバル両手にがちゃがちゃ鳴らして喜んでる姿が目に見える。今のうちだよ、大いに喜んでおけ。ぬか喜びってこともあるからね。
残念ながらシンバル猿のおもちゃは見当たりませんでした。