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(回答先: サダムだろうが米軍だろうが変わらなかった「密告社会」治安悪化の一途を辿ったイラクは恐怖支配から解放される日は来たのか? 投稿者 百川 日時 2003 年 12 月 15 日 00:54:45)
落書き戦争、元大統領拘束後もティクリートで続く
[ティクリート 15日 ロイター] 拘束されたフセイン元イラク大統領の出身地ティクリートの壁にアラビア語で書かれた「サダムよ、永遠に」の落書きに、米軍通訳が「牢獄で」と書き加えるなど、落書きに至るまで戦いが繰り広げられている。
ある米軍将校は、「我々はティクリートで、長いこと落書き戦争を戦ってきた。だが、落書きであろうとトップレベルの事項であろうと、我々はいかなるレベルにおいても勝利を許さない」と語った。
14日遅くに、いつもの街頭パトロールに就いた時も、米軍にとって落書きは唯一つの(元大統領支持派からの)抵抗だった。壁に描かれた元大統領の似顔絵に、米兵が角と尻尾などを描き足したりもしている、という。
ただ、占領軍は元大統領の拘束後、地元支持者の報復に備えるよう指示を受けている。
ティクリートや拘束現場となった村は、通常よりひっそりしているという。
(ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031215-00000967-reu-int