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(回答先: <イスラエル>ビンラディン人形など押収 テロあおる恐れ(毎日新聞) 投稿者 エンセン 日時 2003 年 11 月 27 日 17:00:22)
11月27日(木)
イスラエルの港で、奇妙なものが見つかりました。サダム・フセインとオサマ・ビンラディンの人形です。
この人形は両方とも電気仕掛けで踊るのだそうです。でも、この2人に踊らされているのは、ブッシュ米大統領の方でしょう。
この人形はイスラエルの輸入業者が仕入れたものだそうです。テロを煽るということで、当局に没収されました。
でも、「没収」されるべきは、イスラエルのシャロン首相じゃないでしょうか。理不尽な弾圧と「悪魔の分離壁」によって、パレスチナの人々を追い立て、憎しみをかき立てているのはシャロン首相自身なのですから……。
今日の『朝日新聞』夕刊には、パレスチナ人3人がイスラエル兵に撃たれて死亡したという記事が出ています。「うち2人は武装していた」と、軍当局者は弁解したそうです。
少なくとも、1人は武装していなかったということになります。しかも、その場所は「パレスチナ自治区ガザ南部」でした。
同じ記事には、「9歳のパレスチナ人男児がガザ南端のラファ難民キャンプ近くでイスラエル兵の銃撃を受けて死亡した」と書かれています。「流れ弾」があたったのだそうです。
このようにして9歳の我が子を殺された父親がイスラエルに復讐を誓ったからといって、誰が非難できるでしょうか。我が身に爆弾を巻いて愛する息子の後を追うことを、一体誰が止められるというのでしょうか。
http://sp.mt.tama.hosei.ac.jp/users/igajin/home2.htm