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市民運動と議員の共同の力で
【郡山】十一月十四日の郡山市議会総務財政常任委員会で『戦闘状態の続くイラクへの自衛隊派遣の中止を求める意見書を政府に対して提出を求める』請願が採択された。十二月はじめの本会議で採択され、政府に提出される見通しだ。
この請願は九月の定例市議会に、これまで平和運動に取り組んできた郡山市民など二十九人が、無所属市民派の駒崎ゆき子議員(郡山の未来をつくる会)、保守系の伊藤祐一議員、共産党の橋本憲幸議員の三人を紹介議員として提出し、継続審議となっていたもの。
同常任委員会では、保守系会派議員から『イラク特措法には賛成だが』と言った意見も出たが、現地でイタリア軍への攻撃で多数の犠牲があった直後だけに、自衛隊派遣への不安は大きく、強い抵抗もなく請願採択となった。
護憲勢力の大幅後退という衆議院選挙後の大変な情勢の中にあっては大きな成果である。草の根から反戦運動を広げ、小泉のイラク派兵を中止に追い込もう。
(N)
http://www.jrcl.net/web/frame03121g.html