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(回答先: Re: CIAは爆弾テロに間違いなく手を染めている (フィリピンでの爆発事故から) 投稿者 陰謀ツ 日時 2003 年 11 月 26 日 21:59:38)
麻薬を吸引させて暗殺させるというのは、中世の時代にイスラムの一派であった「結盟団」では、若者にハッシッシを吸わせた上で、ハーレムのような所に連れて行き、酒池(アルコールは飲ませなかったかも知れないが)肉林のような極楽を味合わせ、現実か幻想か区別がつかないような状況に置いた上で、暗殺を実行すればまた極楽に行って楽しく暮らせると説得して、「鉄砲玉」に使っていたという史実があります。英語で暗殺者を意味するassassinは、ハッシッシが語源になっているほどで、暗殺=麻薬という連想は決して落合某的発想ではなく、世界的にごく普遍的なものとして理解されているのが現実です。
昨今のイスラムの自殺攻撃の志願者は、「死んだ後は大勢のバージンに取り囲まれて極楽のような来世余生を送れる」という説明がなされている、という話と符号する部分があります。
だから完全に薬物で精神をコントロールできる可能性も大いにあるが(これについては詳細を語れるほどの知識はない)、そこまでいかなくても情緒が不安定な若者においては、狂信的な信念とあいまって、(さらに薬物の力も借りれば)精神的に洗脳することは可能と思います。でも宇宙人や爬虫類が支配している云々の話と違って、薬物によるマインドコントロールは現実的に可能だろうな、という気はします。例えば自白剤のスコポラミンを適用すると、自分の意思に反して自白してしまう、のも医学的に議論の余地のない話だし、覚醒剤の常用者が「電波が命令した」といって殺人や破壊行為を簡単に行うのを見ても、これを裏付けているのでは?