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(回答先: 二つの自爆攻撃について 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 11 月 25 日 20:49:42)
マルハナバチさん、こんばんわ。
イスラエルもそうですが、U.N.・国際赤十字・イタリア軍警察施設そしてイスタンブールのシナゴーグなどへの攻撃は自爆攻撃によるものだと言われていますが、そうだという確証はありません。
米英やイスラエルが絡んでいるのなら、自爆攻撃という手段を使わなくても、爆薬を満載した自動車を標的近くに止めてリモートで起爆させることができます。
自爆攻撃という発表をするのは、狂信性や命を粗末にする価値観を匂わせながら、生半可な対応策ではとめられないという刷り込みをするためではないかと思っています。
(イラクで自爆攻撃はほとんど行われていないと思っています)
実際に自爆攻撃が行われているとしても、そのための要員を確保するのはそれほど難しくないと思っています。とりわけパスレスチナについてはそれが言えます。
昨年も女子大生か女子高校生が自爆攻撃を仕掛けたとされていますが、自分を犠牲にしてでもなんとかしたいと思っている人は少なからずいます。
イスラエル側が直接声をかけるかたちではダメですが、パレスチナのエージェントならリクルートできます。
お金など他の要因ではなく、イスラムの価値観や民族のためという内的契機で自爆攻撃に臨むことになります。
人の精神をズタズタに裏切り、それによって生ずる自陣営の犠牲も厭わないというのが“彼ら”の特性です。