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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031124-00000006-kyodo-int
【ヤンゴン23日共同】ミャンマー軍事政権は23日、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんが率いる最大野党の国民民主連盟(NLD)幹部4人の自宅軟禁を解除した。スー・チーさんに対する自宅軟禁は続いている。
NLD関係者が共同通信に語った。
今回の解放が今後、スー・チーさんらほかのNLD指導者の軟禁解除や民主化推進につながるかどうかは予断を許さない。
この日、解放されたのは、ニュン・ウェイ、ソー・ミン両氏らNLD執行部メンバーの4人。同氏らは5月30日にミャンマー北部で起きたNLD派と親軍政派の衝突事件で、スー・チーさんとともに拘束されていた。
NLD執行部メンバーでは、書記長のスー・チーさん、アウン・シュエ議長、ティン・ウ副議長ら5人に対する自宅軟禁が続いている。またNLDのヤンゴン本部も閉鎖されたままだ。(共同通信)
[11月24日0時35分更新]