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(回答先: G.W.ブッシュを正面から批判した「あの」映画監督マイケル=ムーアの日本語公式サイトが開設された【http://michaelmoorejapan.com/】 投稿者 転載バカボン 日時 2003 年 12 月 06 日 10:13:00)
マイケル・ムーア監督、再びブッシュ糾弾ののろし
“打倒ブッシュ大統領”を掲げ、銃社会を痛烈に批判した映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」でアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したマイケル・ムーア監督(49)。今年3月の授賞式スピーチでも「ブッシュ大統領、恥を知れ!」とやり、話題になったが、ここにきて再び糾弾ののろしを上げ注目されている。
ムーア監督は全米で200万部、日本でも22万部のベストセラーになった「アホでマヌケなアメリカ白人」の著者でもあるが、最新刊となる著書「おい、ブッシュ、世界を返せ!」(アーティストハウス、税別1600円)が日本で先月末に発売された。
米メディアの報道を紹介しつつ、自身のリサーチ、理論でつぶさに検証したうえで、“ブッシュ批判”を展開する手法。
たとえば、「大統領への7つの質問」として「なぜ9・11直後、サウジの自家用ジェット機が米国中を飛び回ったり、ビン・ラーディン一族を国外に連れ出すのを許可したり、FBIにまともな事情聴取をさせなかったりしたのか?」などを俎上にのせ、ブッシュ一族とビン・ラーディン一族のビジネス上の“関係”を暴いたりも。
大統領の失言、失態も見逃さず、「ホワイトハウスを“大ボラ製造所”に変えた」などとぶちかます。
前作より過激だが、10月に出た米では70万部と好調な売れ行きで、改めてブッシュ政権論議のきっかけにもなっている。
さらにムーア監督は、同じテーマで新作のドキュメンタリー映画も製作中という。内容は明かにされていないが、「Fahrenheit911(華氏911度)」のタイトルで、大統領選投票日(04年11月予定)の2カ月前に公開予定(日本も同年予定)とか。
アカデミー賞監督による“大統領糾弾キャンペーン”はさらに続きそうで、今後の動向、作品が気になるところだ。(夕刊フジ)
[12月6日13時7分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031206-00000013-ykf-ent