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(回答先: アイン・ラント女史(名前のミスしました) 投稿者 朝日昇 日時 2003 年 12 月 06 日 08:49:28)
●ムーア氏等●
アカデミー賞の演説で「Shame on you ,Bush」と言いはなったマイケル・ムー
ア氏の『馬鹿で間抜けなアメリカ白人』がニューヨーク・タイムズブックレビ
ューの第1位に返咲き、氏のホームページの1日のアクセスは「1千万」だそう
です。ムーア氏は国内問題優先主義、ハト派、ポピュリスト(=反ワシントン)
といった感じのようです。一方、日本ではあまり知られていないリバータリア
ンの元祖アイン・ラント女史は米国では未だに思想的影響力が強いようです。
「出版社ランダムハウスによるアンケート結果(1998)では、「20世紀の小説ベ
スト100」において彼女の小説は第1位、2位、7位、8位を占めた。また議会図
書館とブック・オブ・ザ・マンス・クラブの共同調査によれば、ランドの主著
『肩をすくめたアトラス』は、アメリカでは聖書に次いで人々に影響を与えた
本であるという評価を得ている」そうです。
http://www.econ.hokudai.ac.jp/~hasimoto/Japanese%20Home%20Index.htm
ブキャナンの『病むアメリカ 滅び行く西洋』の監訳者後書には「彼女はObje
ctivism運動という政治カルトの指導的役割を果たした。ちなみにアラン・グ
リーンスパン連邦準備制度理事会議長はこのカルトの熱心な信奉者だった」と
もあります。