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小泉と会談したイラク指導者の怒り
http://gendai.net/contents.asp?c=010&id=6396
イラクへの自衛隊派遣を決めた小泉首相が、世論の地ならしに“姑息な演出”をしていたことが分かった。「イラクの生の声を聞くため」と、3日に行ったイラク民主化運動の指導者アブドルアミール・リカービ氏(56)との会談のことだ。
自衛隊の安全確保策などについて意見交換したと報道されているが、リカービ氏周辺から「小泉内閣に利用された」と怒りの声が上がっているのだ。
イラク支援で理解を要請 首相、南部部族関係者に
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003dec/03/CN2003120301000324A1Z10.html
小泉純一郎首相は3日午後、首相官邸でイラク南部の主要部族リカーブ族で民主化運動の指導者の1人、アブドルアミール・リカービ氏らと会い、イラクでの復興支援や安全確保策について意見交換した。自衛隊派遣を決める前に「幅広く判断材料を集めたい」との首相の意向で会談が実現した。
リカービ氏は、日本の派遣要員の安全確保について「日本が善意をもって支援するということをイラク国民が理解することが一番の基本だ」と説明。首相は「イラク国民のために復興支援することは、日本、世界のために大事なことだ。そこのところを分かってほしい」と述べた。
またリカービ氏は、旧フセイン政権により破壊されたイラク南部のメソポタミア湿原再生など環境保全に力点を置いた日本の支援策を要望した