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(回答先: IAEA事務局長、イラン核査察への批判に反論(ロイター) −「IAEA査察団による追跡調査で容易に見つけ出すにはあまりに小さすぎた」 投稿者 シジミ 日時 2003 年 12 月 05 日 20:21:54)
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=worldnews&StoryID=3942797
[ワシントン 4日 ロイター] フランス外務省は、イランが核兵器に転用可能なウラン濃縮やプルトニウム(のリサイクル)実験を永続的に凍結することを、確実なものとする方針を示した。
フランス外務省の報道官が4日明らかにした。同報道官はイランやイラクの問題などについて、米政府高官と会談するため当地を訪れている。
イランの高官が最近、「永続的凍結や中止については、これまでも、またこれからも議論の余地はない」と言明したが、同報道官は、永続的凍結は依然可能との見方を示した。
国際原子力機関(IAEA)は先週、イランが18年間にわたり、ウラン濃縮やプルトニウムのリサイクルなど核に関する研究を隠ぺいしていたことを非難。核拡散防止に対する義務のこれ以上の違反は容認されない、との見解を示した。