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12月4日、パウエル米国務長官は、イラク国民による統治がさらに認められた段階でのドイツの貢献に期待感を表明した。写真はNATO外相理事会が開かれたブリュッセルで記者会見するパウエル長官(2003年 ロイター/Francois Lenoir)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031205-00000165-reu-int
[ベルリン 4日 ロイター] パウエル米国務長官は4日、米主導のイラク戦争に強く反対してきたドイツが、イラク国民による統治がさらに認められた段階で、イラクにさらなる貢献をすることに期待感を表明した。
同長官は、北大西洋条約機構(NATO)外相理事会が開かれたブリュッセルで、ドイツのテレビ局ARDとのインタビューに応じ、米主導の行政機構がイラク国民に対する権力移譲を進める来年には、ドイツが一層の貢献を検討することを期待している、と語った。
イラクでは駐留米軍の戦費が高騰し、米兵の死者が増加している。
パウエル長官はNATO外相理事会で、戦後のイラクで同盟国としての役割強化を検討するよう加盟各国に要請した。
外相理事会で、加盟国からの反対は特になかったという。(ロイター)
[12月5日10時27分更新]