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★「われわれは決して2人の犠牲を忘れない。彼らは英雄として亡くなった」
アーミテージは2人を褒め上げているが、2人の死には米軍の関与さえ疑われる。
日経記者は何故その点をアーミテージに問わないのか?(シジミ)
http://satellite.nikkei.co.jp/news/kaigai/20031204AT2M0400M04122003.html
【ワシントン=森安健】米国のアーミテージ国務副長官は3日、自衛隊のイラク派遣について「日本政府の立場は不動だ。日本がこれまで発言してきた通りに行動することを疑わない」と語り、強い期待を示した。イラクで殺害された2人の外交官に弔意を表す記帳のため、ワシントンの日本大使館を訪れた際に記者団の質問に答えた。
自衛隊派遣を巡り日本国内で賛否両論が渦巻くなか、副長官は「まったく疑っていない」との強い表現を使って予定通りの派遣を望む考えを示した。副長官は3日午後に大使館を1人で訪れ、死亡した奥克彦参事官、井ノ上正盛三等書記官の家族あてに「われわれは決して2人の犠牲を忘れない。彼らは英雄として亡くなった」とのメッセージを記帳した。大使館では加藤良三大使が出迎えた。副長官は目にうっすらと涙を浮かべながら「2人はイラクの状況を改善しようと努力していた。ヒーローだ」と記者団に語った。 (10:40)