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(回答先: 自衛隊派兵反対のイラク人の主張を捏造する日本のマスコミ 投稿者 なるほど 日時 2003 年 12 月 04 日 08:35:42)
報告者:東京財団 シニアー・リサーチ・フェロー 佐々木 良昭
「イラクのロバは英雄」 2003年11月28日
イラクの抵抗が最近激しさを増しているという情報が伝えられるなか、冗談とも本当とも取れる情報が流れてきている。
イラクの抵抗攻撃にロバが使われているという話だ。ロバが機関銃や爆弾を抱えてアメリカ軍に攻撃するはずは無いが、ロバの引く荷車にミサイルが積まれ、アメリカ軍の施設に対する攻撃が行われているのだ。
そこでアメリカ軍はそのテロリスト・ロバを逮捕し、尋問するのだがどうも言葉がうまく通じない。ロバは何を聞いても「フガー」という独特の情けない声を出すだけで尋問にまともに答ええようとしない。
アメリカ軍はもともとアフガニスタン語やペルシャ語、アラビア語の通訳不足で悩んでいたが、イラクではアラビア語に加えロバ語の通訳が必要だということに気が付いたようだ。
アメリカ軍は一部の凶悪テロリスト・ロバを銃殺刑に処しているようだが、残りのテロリスト・ロバをイスラム・テロリストを収容しているキューバのグアンタナモ基地に収容しようと真剣に検討している。
この話を聞いたイラクの識者たちは、アメリカ軍にアドバイスしようかすまいかと悩んでいるようだ。イラクを始めアラブではロバを馬鹿の代名詞としているが、ロバは忍耐強い動物であるため、うすのろではあるが時間をかけて教え込むときちんと物事を覚えるという特性がある。
ロバをテロ攻撃に使うのはこのためだ。ロバは一定の場所まで連れていき、場所を覚えさせれば、後日爆弾を積んだ荷車を引いていき、そこで発射されるまで静止しているのだ。
このロバの習性を知っていれば、テロを行った後、ロバは間違いなく飼い主のもとに帰っていくのだ。そうであるならば、アメリカ軍はロバを追いかけていけばテロリスト・ロバの飼い主を逮捕することが出来よう。
しかしそれではロバのペースにはまり、イラクの後進性を受け入れることになり、最新鋭の兵器を自慢するラムズフェルド国防長官殿には受け入れがたい作戦ということになる。そこでアメリカの国防省は偵察衛星でテロリスト・ロバを追跡し、ついでアジトを確認したあと空対地ミサイルを使ってテロリスト・ロバを攻撃するということであろうか。
ブッシュ大統領はサンクスギビングデーを祝うためにバグダッド入りしたそうだが、逮捕されているテロリスト・ロバに向かって言うのだろうか、「馬鹿ヤロー」と。 ロバは答えるだろう、「俺は『馬』でも『鹿』でもない」と。
http://www.tkfd.or.jp/news/today/1_20031130_1.shtml