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バウチャー米国務省報道官は1日の記者会見で、陳水扁が来年3月の総統選に合わせて住民投票を行う意向を示したことに関連し、台湾のいかなる現状改変や「台湾独立」につながる住民投票にも反対する米側の考えを明言した。
バウチャー報道官は、両岸の対話が台湾海峡の平和と安定にとって極めて重要だとの認識を一貫して堅持する米側の姿勢を強調。両岸の自制を促すとともに、緊張を助長し対話をさらに困難にする言行を控えるよう求めた。
その上で、陳水扁が2000年の就任演説で、独立を宣言せず、「国名」を変更せず、「二国論」を憲法に盛り込まない、現状を改変する「統一か独立か」の住民投票を推進しないと誓ったことに触れ、「米国は一貫して非常に真剣かつ厳粛にこの約束を受け止めている」と述べた。(編集SO)
「人民網日本語版」2003年12月3日
http://j.peopledaily.com.cn/2003/12/03/jp20031203_34618.html