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(回答先: 米兵による銃撃の可能性も疑え 日本人外交官2人の死 投稿者 ポン太 日時 2003 年 12 月 03 日 06:51:43)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031203-00000102-yom-int
【バグダッド=久保健一】AFP通信によると、イラクの反米武装組織「イラク解放国民抵抗戦線」のスポークスマンを名乗る人物が2日、中部サマッラでフランス共産党機関紙の記者に対し、首都バグダッド南郊で先月29日起きたスペイン情報機関員7人の殺害事件の犯行を認めた。
スポークスマンを名乗る人物はスペイン情報機関員を狙った理由について、「車の特徴から米中央情報局(CIA)の車両と思い、攻撃した」と述べた。スペイン情報機関員は4輪駆動車2台に分乗していた。
また、イラク中部サマッラで30日、反米武装勢力が米軍の2つの車列を襲撃、米軍の反撃で54人が死亡(米軍発表)したとされる事件の犯行も認めたうえで、武装勢力側の戦闘参加者は12人で、死者は2人だけだったと主張した。
29日に中部ティクリート近郊で起きた日本人外交官殺害事件については言及しなかった模様だ。
フランス共産党機関紙記者が入手したパンフレットによると、「抵抗戦線」はバグダッド、ファルージャ、ティクリートなどのスンニ派三角地帯や北部モスルなどで活動する反米武装組織の連合体で、今年9月末に結成された。
また、「抵抗戦線」は「民族主義組織」で「イスラム的志向」を持つが、イスラム教スンニ派、同シーア派、キリスト教徒、クルド人をメンバーに含む全イラク的組織だとしている。(読売新聞)
[12月3日10時56分更新]