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FAX情報:日刊ゲンダイ(2003.12.02)アルアラビアAP配信ティクリット病院で撮影の「銃弾によるとみられる遺体の映像」を放映。
私は、ロイター電網放送の静止画像を確保しているが、クラスター爆弾で頭部を吹き飛ばされたバスラの少女のアルジャジーラ映像の場合と比較すれば、この写真の発表には、躊躇いを覚える。
「血に飢えたメディア」商売と一緒にされたくはないからだ。
しかし、恐米萎縮症の日本の大手メディアが、「自粛」していても、すぐに世界中に溢れるであろう。
日本政府は、直ちに、撮影の実情を調査すべきである。ロイターとAPは、英米である。米軍よりも「恐くない」だろうから、「日本国民の遺体」侮辱の咎で詰問してはいかがか。