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12月2日(火)午前10時過ぎに買い物へいく。定時に学校へ行く。定時に帰
宅。とても疲れている。
前から書こうと思っていたアメリカの深層心理みたいなものを書いてみる。深
層心理というと大げさだが、アメリカの指導層の色々な動きの背後にある動機
みたいなものについてだ。多分、一番大きいのが、マイクロソフトのビル・ゲ
イツに対する嫉妬だ。ウインドウズの成功は、マイクロソフトの実力と言うよ
りも、アメリカ政府と組んで、ウインドウズ、そして、インターネットを盗聴
装置として使うと言うビル・ゲイツの戦略に基づくものだ。その結果、ビル・ゲ
イツは世界一の富豪になった。その資産額は、古くからの富豪を凌ぐものにな
りつつある。政治家の何人かは、俺たちがあいつを担いであそこまで成功させ
たのに、利益はみんなあいつに行っている、と思っているはずだ。俺たちにも
、俺たちにこそ、利益を得る資格があると、彼らは思っているのだ。次に、エ
シュロンと結びついた盗聴システムの成功は、いわゆるインテリジェンス部門
において、アメリカの一人勝ち、または、アメリカのCIAなどの部門を頂点
にした世界の情報部門の万能性みたいな見たいな感覚を、その担当者、及び権
力中枢部にいる人間たちに感じさせているはずだ。過去5年ほどの間に、ほぼ世
界中で、盗聴法みたいなものが成立したはずだ。その背後にあるのは、世界中
に張り巡らされたアメリカを頂点とする情報システムだ。これがあるからこそ
、9−11のテロは実行可能だったはずだし、その後の、世界中の政府を対象
とした情報操作ができたはず。同時に、ロシアでのプーチン大統領の就任が、
アメリカを含めて多くの国で情報関係者の野心を駆り立てている。すでに、日
本では、知事選挙などに警察関係者が出ているし、知事にならなくても、副知
事待遇で警察関係者が自治体の行政組織の中枢を握りつつある。
しかし、こういった形で社会がうまくいくはずが無い。アメリカはこのままで
は、内部崩壊に向かうだろう。多分、早ければ、5,6年で。遅くても、10数
年で、世界の盟主としての地位を失うはずだ。もっとも、そのときの世界がど
んな状態になっているか、とても悲観的な予測しかできない。
できれば、この状態がよくないと、気がついてほしいものだ。