現在地 HOME > 掲示板 > 戦争43 > 1063.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 走行中に銃撃を受けたとの現地警察の情報 投稿者 転載バガボン 日時 2003 年 12 月 01 日 16:38:49)
笹山登生の掲示板 http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#5377 より転載
11月29日土曜日に、イラクの北部で何者かによって狙撃・殺害された、日本の外交官の二つの死体が、11月30日日曜日、チクリートの病院に横たえられている。
二つの日本人の死体とともに、現地人ドライバーの死体が置かれている。
病院の外では、運転手の息子が父の死を嘆き悲しんでいる。
二人の日本の外交官は、この待ち伏せ現場から、10-15キロメートル離れたチクリートで開催されるイラク北部再建会議に出席の途上であった。
警察部隊を伴って現場に駆けつけていた、イラク警察の警部であるDalaf Faris Muhammed al-Kraimさんは、こう話した。
「ここから8キロ離れた警察署に、われわれがいたとき、車が来て、事故の知らせを受けた。
私は、警察部隊を伴って、ここに駆けつけた。
そのとき、二人はすでに死んでいて、一人は、瀕死の重傷だった。
われわれは、彼らをパトカーに乗せ、病院に運んだ。」
al-Kraimさんがいうに、彼らが待ち伏せにあったのは、ディジュラ(Dijla)地区から8キロ離れたAbassiyaというところだそうだ。
al-Kraimさんがいうに、日本の外交官は、レバノンのナンバープレートの車に乗っていたという。