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(回答先: イラン核疑惑解消されず=安保理付託回避の動きけん制−米国務長官(時事通信) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 18 日 19:20:12)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031118-00000667-reu-int
[ブリュッセル 17日 ロイター] 欧州連合(EU)のソラナ共通外交・安全保障上級代表は、イランはこれまでのところ、核問題について誠実に対応しているとの見方を示した。
上級代表は、国連安全保障理事会に制裁発動が要請されないことを期待している。
上級代表の発言は、フランス、英国およびドイツが国際原子力機関(IAEA)に対し、イランが国際的な核協定に違反していないとする決議案を送付したのと足並みを揃えており、決議案が米国を失望させるのは必至とみられている。
18日にEU外相らと会談する予定のパウエル米国務長官は、ソラナ代表のコメントに対し、イランの正直さを信頼させるほどには「十分に踏み込んでいない」と反論。
米国側は、20日に行われるIAEA理事会で、イランが核拡散防止条約(NPT)を遵守していないとされ、それが国連安保理に報告されるよう期待している。
一方、ソラナ上級代表は、ウラン濃縮の中止と国連査察員に対するすべての核施設公開を盛り込んだEU3外相との協定を遵守する責任はイランにある、との考えを示している。(ロイター)
[11月18日12時53分更新]