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05:55 アルカーイダ生物テロ決断か。技術的に可能なら実行と国連調査団が安保理に報告。武器規制や資金根絶が更に必要と。
06:31 アルカーイダが連続爆破声明。トルコのユダヤ教会堂テロ事件でアラブ紙に。声明では「日本も標的にする」と主張。
08:02 自衛隊派遣なら東京攻撃。アルカーイダがサウジアラビア誌にメッセージ。イラクに自衛隊派遣すればと。AFP通信。
アルカイダ、日本も標的か アラブ紙にテロ声明届く
【カイロ16日共同】アラブ紙アルクドス・アルアラビの編集担当者は16日、カタールの衛星テレビ、アルジャジーラに出演し、15日のトルコ・イスタンブールのシナゴーグ(ユダヤ教会堂)同時爆破テロで、国際テロ組織アルカイダ傘下の「アブハフス・アルマスリ旅団」を名乗る組織が電子メールで犯行を認める声明を送り付けてきたことを明らかにした。
また、AP通信によると、声明では「犯罪者ブッシュ(米大統領)とその追従国(特に英国、イタリア、オーストラリア、日本)に告げる。死を呼ぶ車はバグダッドやリヤド、イスタンブールでは止まらない」などとして、日本も自動車爆弾テロの標的となることを強く示唆した。
生物化学兵器使用を決断 アルカイダで国連報告書
【ニューヨーク16日共同】国際テロ組織アルカイダが今後のテロ攻撃で生物・化学兵器を使用することを決断したとする報告書を国連の調査団がまとめ、15日に安全保障理事会のメンバー国に提示していたことが分かった。ロイター通信などが16日までに伝えた。
報告書は具体的な証拠を示していないものの、アルカイダが生物・化学兵器の使用を現在も検討しているのは「明らかだ」と指摘、使用の決断は「既に下している」と警告している。
ただ技術が複雑なことが、アルカイダが使用を思いとどまっている「唯一の材料」になっていると述べた。
報告書はまた、アルカイダに対する武器規制が十分行われていない実態を強調し、特にソマリアとイエメンを舞台に違法取引が行われていると指摘した。
さらにテロ資金提供者として米国が2001年に名指ししたエジプト人ら2人が、イタリアやスイスで資産を保有しているとし、テロ資金根絶の対策が不十分だと結論付けた。
アルカイダ:
対米協力続ければ「日本にも対応」と警告
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アラブ紙アルクドス・アルアラビの編集担当者は16日、カタールの衛星テレビ、アルジャジーラに出演し、15日のトルコ・イスタンブールのシナゴーグ(ユダヤ教会堂)同時爆破テロで、国際テロ組織アルカイダ傘下の「アブハフス・アルマスリ旅団」を名乗る組織が電子メールで犯行を認める声明を送り付けてきたことを明らかにした。
また、AP通信によると、声明では「犯罪者ブッシュ(米大統領)とその追従国(特に英国、イタリア、オーストラリア、日本)に告げる。死を呼ぶ車はバグダッドやリヤド、イスタンブールでは止まらない」などとして、日本も自動車爆弾テロの標的となることを強く示唆した。
日本に対しては、アルジャジーラが10月18日に放送したアルカイダ指導者ウサマ・ビンラディン氏のものとされる声明の中でも、対米協力を続けるなら「われわれは対応する」と警告されており、アルカイダの組織の中で日本が「イスラムの敵」として急浮上している可能性がある。
アブハフス・アルマスリ旅団は、8月のバグダッドの国連事務所爆弾テロや、10月のバグダッド・ホテル自爆テロの際にも犯行声明を出したと報じられている。
声明は、シナゴーグ内にはイスラエルの対外情報機関モサドのメンバーが複数いたとしており、彼らの殺害が目的だったとみられる。
シナゴーグ同時爆破では、トルコの地元イスラム過激派組織も犯行声明を出している。(カイロ共同)
[毎日新聞11月17日] ( 2003-11-17-08:58 )
フセイン氏?の声「徹底抗戦」…アル・アラビーヤ放送
【カイロ=岡本道郎】アラブ首長国連邦(UAE)の衛星テレビ「アル・アラビーヤ」は16日夜、イラクのフセイン元大統領のものとする音声テープを放送した。
この中で、音声の主は「ジハード(聖戦)と抵抗の道こそ神の選ばれし道。(米英など)占領者は呪われた敗北者としてイラクを去るのみだ」などと述べ、イラク国民に対し、米国主導の連合軍に対する徹底抗戦を改めて呼びかけた。
イラク国内で米軍などに対する襲撃やテロが激化する中、対米ゲリラ戦を自ら指揮しているとも言われる元大統領の「肉声」が改めて放送されたことで、反米武装勢力がさらに勢いづく可能性もある。
同テレビが元大統領の「肉声」テープを放送したのは9月17日以来。同テレビの編集者がAP通信に明らかにしたところによると、放送の直前、匿名の電話がかかり、約15分にわたり受話器の向こうでテープを再生、同テレビでこれを録音し、直ちに放送したという。
(2003/11/17/09:20 読売新聞 無断転載禁止)