現在地 HOME > 掲示板 > 戦争42 > 741.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 「悪質な生物兵器生まれる危険性」 米の専門家らが警告(朝日新聞) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 15 日 16:08:15)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031115-00000113-yom-int
【ワシントン=笹沢教一】米中央情報局(CIA)は、遺伝子技術など生命科学の進歩を背景に、天然には存在しない病原性を持たせた新しい生物兵器が近く登場するとの報告書をまとめた。
報告書を入手した米有力研究機関、米国科学者連盟が14日公表したところによると、報告は「ウイルスを人工合成したり、遺伝子操作で猛毒化できる技術がすでに存在し、十数年先には生物兵器を自在にデザインできる時代が到来する」と警告している。
例えば、潜伏期間が数十年に及ぶ“ステルス微生物”の脅威に着目し、「40代になると激しい関節炎を引き起こすようにして、国家経済や医療制度に損害を与える攻撃もありうる」と指摘。また、遺伝子治療に使う特殊なウイルスを応用して、遺伝子を組み換えたり、一見無害でも他の薬品と混ぜ合わせると猛烈な毒性を示したりする兵器が使われる危険性を強調した。
こうした脅威への対抗策として、核物質の管理のように、施設や関連資材流通を厳しく見張る国際的な監視網を構築するとともに、治療法開発などで専門家間の連携ができるよう、情報公開を進めることが必要とした。(読売新聞)
[11月16日0時37分更新]