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11月12日、2001年9月11日の米同時多発テロが、ニューヨークの病院で心臓発作の患者を急増させたとの研究結果が報告される。写真は01年、同テロで崩壊したWTCビル跡地の様子(2003年 ロイター)
[オーランド(米フロリダ州) 12日 ロイター] 2001年9月11日の米同時多発テロが、ニューヨークの病院で心臓発作の患者を急増させた、との研究結果が報告された。精神的なストレスが心臓発作の原因になっている、との見方を裏づけている。
ニューヨークのブルックリンにあるメソディスト病院の医師らは、同時テロ発生以降の60日間に治療した心臓発作の患者数が通常より35パーセント増加し、重いぜんそく患者の数も40パーセント増加したことを発見した。
同病院で同時テロ後2カ月間で、心臓発作と見られる患者や重症の不整脈患者ら425人を診察して明らかになった、という。
医師の1人は、「人が精神的あるいは感情的なストレスを受けた場合、カテコールアミンという化学物質が増え、その結果、心拍数が速くなり、血圧も上がる」と述べている。(ロイター)
[11月13日18時19分更新]
★住民の健康悪化は「精神的あるいは感情的なストレス」によるのみではなく、大量に拡散した化学物質の影響も大きいはずだ。(シジミ)