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(回答先: 大規模ストに突入=政府への対決強める労組−韓国(時事通信) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 12 日 21:02:24)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/11/20031111000071.html
政府が火炎瓶デモの加担者に対する法的処理と全国民主労働組合総連盟(民主労総)の指導部に対する出頭要求書の発付など、強硬方針を明らかにしている中、民主労総は12日、ソウルなど全国の都心20カ所余で集会を開くと宣言、今月9日の全国労働者大会に続き、再衝突の可能性が高くなっている。
民主労総は11日に記者会見を開き、「12日、合わせて15万人余が参加するゼネストに突入した後、ソウル(1万人余)など、全国20の地域で▲損害賠償請求および仮差し押さえ ▲非正規職の差別撤廃、を求める決議大会と街頭行進を行う方針」と述べた。
民主労総はこれと共に、「12日のゼネストにもかかわらず、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府が損害賠償、仮差し押さえ、非正規労働者への差別撤廃に対して何の決定も下さないのであれば、12月のはじめから各界各層の闘争と連携し、盧武鉉政権の反改革審判の汎国民運動に発展させるほかない」とした。
民主労総は今月9日に行われた火炎瓶デモについて「火炎瓶デモを弁解するつもりはないが、政府当局がなぜここまで激しい都心デモが深夜に行われたのかということについて深く省察せず、さらに強硬な弾圧を行うことについては決して受け入れることができない」と話した。
ゼネストの規模について民主労総は、現代(ヒョンデ)自動車、双龍(サンヨン)自動車、コーロン、韓国合繊、OBビール、オーウェンスコーニング、ネッスルなどから10万人余が参加し、全国鉄道、ソウル都市鉄道など5万人余は順法闘争(定時運行など)といった形態で参加すると明らかにした。
一方、ソウル警察庁はこの日、今月9日の暴力デモと関連し、民主労総の段炳浩(タン・ビョンホ)委員長、劉徳相(ユ・トクサン)首席副委員長、李シジョン組織争議室長、ペク・スンファン金属産業連盟委員長、チョ・ミョンレ金属産業連盟・組織室長、金チャンファン金属労組委員長に出頭要求書を発付した。
この6人の民主労総指導部の不法行為の疑いが明らかになった場合、刑法上・特殊公務執行妨害致傷と火炎瓶処罰法違反、暴力行為などに従って厳重な法的措置が取られる方針だとした。
警察はまた、9日の集会で連行された113人中、亀尾(クミ)金属連盟・労組員のチョン某容疑者など56人に対し拘束令状を申請し、57人を書類送検した。
文甲植(ムン・カプシク)記者