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【ロサンゼルス支局】復興努力が進むイラクで、米国防総省と太いパイプを持つイラク統治評議会のアハマド・チャラビ氏の側近が次々と大型プロジェクトを受注し、「国家再建に水を差す縁故主義」との批判を浴びている。7日付米紙ロサンゼルス・タイムズが報じた。
チャラビ氏は、米政権が後押ししたイラク国民会議(INC)の代表。同紙によると、チャラビ氏の友人アフード・ファルーク氏は、油田警備に関する8000万ドル(約88億円)の契約を受注。INC幹部の息子が経営する電話会社も、イラク南部で携帯電話事業を行う免許を獲得した。
米国の再建事業担当者は、入札は公平なルールで行っても、下請けや孫請けまではチェックできないとしている。
(2003/11/9/01:47 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20031108id30.htm