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(回答先: 政治不信の棄権派の圧倒的勝勢維持に加え不気味な地鳴りの「改憲」大変動を予測し警告 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 11 月 09 日 14:21:59)
小泉首相自らが「改憲」行程を公言し、社民党の土井党首も盛んに警告している中で、
今さら「予測し警告を発する」もないだろう。
そんなことは、遅くとも小選挙区制が大幅に導入された1995年には言ってもらわない
と。
> 私は、時間の節約のため、従来通り、投票所にはいかないから、当然、「棄権」の
> 扱いとなる。このところ、政治不信の棄権派の圧倒的勝勢が続いており、それが
> 維持されるに違いない。私は、その圧倒的多数派の象徴を自認している。
さんざん言われながら、未だ理解できない人が多数いるのは絶望的だが、棄権する
ということは、組織的動員力や固定支持層を持つ側をより有利にするということで
あり、棄権者が自覚しようがしまいが、どう自己陶酔しようが、実質的には現状維持
を支持したという政治的効果しか持たない。
自ら進んで現状に甘んじるという人は別にして、そうでないのに、より悪くない方を
吟味する努力を怠り、選択する手段を自ら放棄するという人は、民主主義国家の一員
であることを放棄し、一方的に支配されるだけの奴隷か家畜の地位を甘受するという
に等しい。